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ふふっ

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ご本人様には、関係ありません 

不快になるようなコメントは、しないでください 

ふふっ

紫さんがてできます

んんぅ、

眠たい、、、 でも、ここで寝るわけには りぃぬくんが帰ってくるのを待ってるんだ

ここ一週間、 ずっとりぃぬくんの様子がおかしかった なんだか、そわそわしていた まるで、隠し事でもあるみたい 他のメンバーに聞いても、はぐらかさせるし もちろん、本人なんてもってのほか 浮気とか?

っ、

ない!ない!

そんな、りぃぬくんに限ってねぇ

そう言い聞かせた りぃぬくんに、なにかあった日に 印をつけている、カレンダー ふと見て、もうすぐ俺の誕生日だと気づくが

前の日が、仕事詰まってるからなー

お誕生日放送は、とれなさそうだ リスナーさん、ごめん    と、心のなかで謝った

、、、

りぃぬくん、お祝いしてくれたり?

えー、/

そうだったら、どれだけ幸せか 妄想しながら、頬を赤くした

案の定、俺の誕生日前日は 夜まで、ぎっしり仕事が入っている

これは、、、

10時くらいには、帰れそうかな?

りぃぬくんに、一応連絡をいれておき

はぁ"ぁ"ーー

ぱちん ぱちん

よしっ!やるぞー!

目の前にある、大量の書類に手を付けた

これなんか、ええんとちゃうん?

これーは、、、//

今は、なーくんの誕生日プレゼントを選び終えたところ 相談しようとも、思ったけど なんか、相談するのは違うなって 自分で、決めるものだよなって思って 結局、1人で決めた

露出があんまりないのだったら

こんなのとか!

それも、きわどいでしょ

今、しているのは服選びだ 今日は、なーくんの誕生日なのだ ということで、俺から誘ってみようと 相方、るぅちゃんと変態、ジェルについてきてもらった つまり、ただの服選びではない 誘い用の、なーくんがムラムラするような 服を、半強制的に行われている最中だ 頼んでもないのに!

やっぱ、普通の店じゃなー

せいぜい、肩出しと

へそ出しと、

生足、腕、脇、

ちょっと、インパクトなたりひんなー、

やっぱりいいよ!

頼んでないし、、、

いやいや、せっかくの彼氏誕生日!

普段ツンデレなりぃぬが、誘ったら

めっちゃ喜ぶと思うでー

えー、ほんとー?

大丈夫、!

僕達を、信じてください!

んー、、。

るぅちゃんが、言うなら、、、

え、りぃぬ?

俺は?

ということで、店を変えた 入っのは、あからさま、あっち系の店

あ、!メイド服!

ばにがーるもある!

ナース服

種類が、いっぱいやなー

やっぱ、専門店だからですね!

目に入るもの全て、   アダルトグッズばかりで 恥ずかしくなってしまう 目のやり場がないじゃんか、、、

///

りぃぬ、これにしましょう!

どれ?

じゃ、じゃーん!

効果音をつけながら、見せられたのは、 真っ白のワンピース その背中には小さな羽根 そして天使の輪っかのカチューシャ がついたセットの服 これを見てわかるのは、そのまま天使の コスプレの服だった

あーね?

でも意外といいかも!

やろー!

りぃぬが、1人で恥ずかしがって着れないと、大変だからな

だから、露出が、あまりないのかー、

これならサプライズの時に、 恥ずかしがらずに着れそうだ

これ、買う!

家に帰った俺は、 朝なーくんが仕事に行くのを見送った 俺は家で誕生日サプライズの飾り付けを しているところだ

これでよし!

我ながら可愛くできたんじゃないかと思う 壁には Happy Birthday の文字の風船 ついでに紫色と赤色の ハートの風船なんかも横に取り付けて、 ヘリウムガスが入っているから 手を離した瞬間可愛くふわふわと上あがっていった

あとは、、

そう言いながら例のあの服が入っている袋 をみつめた 手にとり紙袋を開け服を取り出す

ッ!!

な、なにこれ///、、、

俺が今両手で広げている、例のあの服 つまり二人と買いに行った、天使の服 買った時には見えなかったが、 後ろが、背中の部分が、大きく開いた ワンピースだったのだ

ッ~~~

こんなの着れないよぉ//

そんなことを言いながら俺の脳内では 喜んでくれるかな、 似合わないって言われちゃうかな、 何ていう戦争が起こっていた

で、でもやっぱり、、、

せっかく買ったんだし!喜んで欲しいし

がんばれ、りぃぬ

と、自分を鼓舞した

着てみると背中以外に恥ずかしいところはない ワンピースとは言ったものの、  膝上の丈だった それでも二人の俺への、配慮だろうか   下着が見えるくらいの丈の短さではなく、 太ももが見えるくらいなので、 まぁ恥ずかしい恥ずかしいのは、 恥ずかしくても 俺が着れるくらいのものだった

あとは、帰りを待つだけだ!

一旦俺は着ている天使の服を隠すため、 上から大きめのジャージを羽織る

ちょうど10時頃 玄関の方からガチャリと音がした きっと彼が帰ってきたんだろう   お出迎えしなきゃと玄関へ、走っていく

なーくん!

りぃぬくん!

ただいま!

彼が俺がだけに向けてくれる甘い声 なんだか耳がくすぐったい

なーくん、こっち来て

う、うん

俺が急に真顔で、 真剣な空気で、言葉を発したからか、 彼は体をビクッと、震わせながら頷いた

行ってきたのは彼の部屋 きっと今日も今日とて、 たくさんの仕事をして疲れているだろう 彼はごまかしているつもりだろうが、 あからさまに疲れた顔をしている 目の下にはクマがあり、 ちゃんと睡眠が取れていないのが分かる 強制的にベッドに連れて行き、 布団をかけてトントンと優しく 彼の体を叩いてあげる

???

困惑の表情を浮かべた彼

誕生日なのにお仕事お疲れ様、

今日はちゃんと休んでね、

えっ!り、りぃぬくんと

ん?なに?

なんでもない、、、

なんだか悲しい顔をする彼 俺が、理由を聞こうとした、その時には、 彼は目をつぶって ぐっすり深い眠り落ちていた

さてと、、、

11時半くらい起こすか、、、

彼は疲れているだろうし 多少の睡眠を取った方がいいのは 分かっている だが、30分だけでいい しっかり彼とお祝いがしたかった

わがままでごめんね、

聞こえるはずのない独り言 彼の唇にそっとキスをして、部屋から出た

ん、、、

目が覚めた 今日、もしくは昨日かもしれないが、 俺は誕生日だった 付き合ってからずっと、 彼女と一緒にお祝いして 今年も一緒にお祝いしたくて、 仕事が入っていたのを終わらせようと、 無理をしてしまったらしい 彼女に疲れているのがばれて、 半強制的にベッドに連れてこられ、 心地のいい振動を体に加えられた 一緒にお祝いしたかったな、 なんて考えながら俺は眠りに落ちた

はっ!

眠る前のことを、思い出して 自分の携帯で時間を確認する

まだ、俺の誕生日だ、、、

ほっと胸をなでおろす

そういえば、りぃぬくんはどうしたんだろう

リビングのドアを開けようとした、 その時

なーくん!?

声を上げて驚く彼女がいた

りぃぬくん!

しっかり眠れて、疲れも取れたよ!

そ、それはよかったけど、、、

なんでリビングに行こうとしてたの?

りぃぬくんどこかなーって、

あー、そのまま寝ちゃって良かったのに

んぅ!!

え?

俺の思いが伝わってなく、 なんだか悔しくて、変な声をあげた

俺は、りぃぬくんにお祝いしてほしい!

今!俺の誕生日は今日なのに、

お祝いだけ、明日とかやだ!

えぇ、、、

だってもう夜も遅いし、、、

疲れてるでしょ、

まるで子供と親みたい でも今はそんなのどうだっていい

ねぇ、、、おねがい

女の子がよくやる 上目遣いというやつをしながら、 りぃぬくんを見上げる

っ!

俺の彼女は可愛い顔に弱い

ちょっとだけね、?

うん!!

リビングへ案内されると、 可愛らしく飾った部屋があった

えぇー!かわいい!

えへへ//

そして、りぃぬ君も可愛い

じゃーん!

彼女の手作りケーキを食べて

はいっ!

何これ?

誕生日プレゼントっ!

誕生日プレゼントをもらう

あ、りぃぬくん

なに?

そういえば何でジャージなの?

え"っ!

その顔 かくしごとを顔している顔だ 喋ってくれるまで、 相手の顔を見続けて圧をかける

じ、じつは、、、

事情を説明された、 サプライズをするために、 いろいろメンバーと話し合ってたらしい だから、ソワソワしてたのか

ね!

なに、?

見せてっ!

なにを?

かわいい俺の彼女、俺だけの天使が

ジャージの下に来てる、

天使の、コスプレ♡

へっ//!

眠気なんか吹っ飛んだ、 その責任は重いよ? ここからは俺達だけの世界♡

ふふっ

と、いうことで

ふふっ

最後に、お祝いのメッセージを書きます

ふふっ

簡単にですけど

ほんとに、お誕生日おめでとうございます 今はこんな状況だけど、心の底から生まれてきてくれたことに感謝してます 来年はメンバーとリスナーと一緒にお祝いしてください 今年、少しだけでも彼が幸せになりますように

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