テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
4件
めっちゃ良かったです 最高すぎ‼️
ほんと最っっっっっっっっ高!!!!! こんな魅力的な冴潔見たことないです!!!!幸せ!!!!
そこから潔世一とは連絡し合う仲になった。
カフェで話したことの延長から連絡は始まって、
連絡を続けるうちに
まるで友達のように潔世一がくだらない事を送ってくるようになった。
それを俺は既読スルーしたり
『くだらねぇ』とか一言返したり。
そんな日が数日続いたある日、
『ブルーロックに帰る日が決まった』
と、連絡が来た。
冴
潔
潔
潔
冴
潔
冴
潔
冴
潔
潔
画面の文字を見ては
不満そうに唇を尖らせてむくれてる潔世一の姿が浮かんで、
くすりと笑った。
ブルーロックが始まってから連絡頻度は減った。
俺もサッカーに集中しているからそこまで気にはならなかったし、
連絡頻度が減った事さえ気付かなかった。
けれど、潔世一とのやり取りを見返しては改めてそう思う。
こいつらは今、
ネオ・エゴイストリーグとかで試合は生中継。
食堂やらトレーニングルームとかは編集されたやつが配信されて、
連絡を取らなくてもどんな試合をしてるか、
練習をしてるかがわかるようになっていた。
俺も暇な時にたまに見ている。
そして、ついさっき1試合が終わったところだ。
俺は見終わって、携帯を置いて伸びをする。
見入ってしまっていたから少し体が固まっていた。
数分間軽く体を動かして、解す。
いい感じに解れてから、
せっかくならこのままトレーニングでもしに行こうかと思っていると、
携帯が震えた。
見てみると、
そこには潔世一からのメッセージの通知が来ている。
潔世一は気まぐれにメッセージを送り付けて来るから、
俺は仕方なく付き合ってやってるだけ。
けれど、潔世一から向けられる感情や言葉一つ一つに、
メッセージ一つ一つに
じんわりと胸に染みる何かがある。
これはサッカーでは知り得ないもの。
そう、あの時に、ピッチの外で見つけたもの。
まだよく分からないこの気持ちを、
前は気味が悪いと思ったこの感情を、
今は大切にしたいと思えている。
メッセージを開くとくだらない仲間との話と写真。
あまりのくだらなさにフッと笑みがこぼれた。
普段なら、
他のやつなら、
返さないような、その内容を見つめて
俺は気まぐれに返事を打ち始めた。
〆
蓮
522
#冴潔
蒼猫
6,746
白いクマ
2,931
400