Mr.レッド(病み)
村人1
村人2
Mr.レッド(病み)
誰も耳を傾けてくれない
聞いてくれない
憎む目が
声が
容赦無く降り注ぐ
Mr.レッド(病み)
誰も、助けてくれない
Mr.すまない
何も、信じられない
Mr.レッド(病み)
Mr.すまない
Mr.すまない
Mr.すまない
すまない先生が そう声をかけてくれる
でも
その瞳も
その声さえも
“もう信じたくなかった”
Mr.レッド(病み)
Mr.すまない
Mr.レッド(病み)
Mr.レッド(病み)
Mr.すまない
その優しい声に 一瞬だけ言葉が溢れた
Mr.レッド(病み)
それだけ言うので精一杯だった
村人達はその言葉を信じる事は無く
村人1
村人3
母親
罵詈雑言を叩き付ける
Mr.レッド(病み)
レッドはもう耐える事しか 知らなかった
そして
耐えても終わらない事も分かっていた
コメント
3件
おい、ババアども、レッドの心も分かれねぇのにおっさんもどさくさに紛れて嘘言ってんじゃねぇぞいい加減その口黙らせてやろうか?!!あーだこーだと理屈を付けて安全なところから批判するお前たちにレッド達を批判する資格なんかない!!!
レッド、少し不安だなぁ……(何が?) 次回も楽しみにしてるねっ!!
レッド君...... 大丈夫かな心配になってきた。