私が6歳の時,駄目だと言われていたのに 姉と夜中に外へ遊びに行った
夕花(姉)
凛花
夕花(姉)
凛花
夕花(姉)
凛花
は鬼が出るから夜中に外に出るのは禁止されていたのに 姉に手を引かれてついて行ってしまった
あの時私がちゃんと止めていれば,,
凛花
夕花(姉)
凛花
夕花(姉)
ほんとにそうだったらよかった。
けどこのあと鬼が私たちを襲った。
姉は私を庇って鬼に食われて死んだ.
凛花
小さい頃の私には何もできず
食われている姉を前に一目散に家へと逃げた
だが,後を追ってきた鬼が家に入り込み
私の父と母までも殺した。
凛花
凛花
凛花
これが私の過去だ.
私はあれから鬼殺隊になり,
柱になった,
私は鬼が嫌いだ。
けど一番嫌いなのは自分.
家族を殺したも同然の自分が大嫌いだ
竈門
竈門
気の毒に,
家族全員鬼に襲われ,生き残ったと思った妹が鬼だったなんて
どんなに絶望しただろう.
伊黒
煉獄
その時,庭の奥から足音が聞こえた
不死川
竈門
すみません,柱合会議終了まで飛ばします
私は柱合会議終了後,竈門くんの病室へと向かった
凛花
竈門
凛花
我妻
我妻
我妻
竈門
凛花
我妻
我妻
我妻
竈門
我妻
凛花
凛花
凛花
勝手に鬼にされた挙句,何もしてないのに殺されるのは気の毒だ
確かにこれからのことを考えたら殺すのが正解かもしれない
けど信じたいと思った
竈門くんと禰󠄀豆子ちゃんをみて思った.
この子達は何か違うって。
竈門
竈門
凛花
凛花
竈門
私たちは何か似てると思ったから。
ぁ、、けど家族を殺した私とは一緒にしちゃいけないか,笑
凛花
竈門
竈門
竈門
凛花
竈門
竈門
竈門
凛花
我妻
我妻
そんなわけない
そんな事あってはならない
私なんかが悲しい,辛いなんて思ってしまってはならない
許されない.
凛花
凛花
凛花
我妻
竈門
竈門君たち鋭いなぁ,
早めに出よう
凛花
凛花
我妻
我妻
竈門
凛花