TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

4年前 面接会場

面接官

それじゃあ
受験番号39番お願いします

星乃一歌

は、はい、、!
「椅子から立ち上がる」

星乃一歌

「このままでいていいのか、
いけないのかそれが問題だ」

星乃一歌

「真に偉大なのは名誉の為に
ワラ1本にも命をかける事だ」

星乃一歌

「俺はどうだ!?
父を〇され、母を汚され沸き立つ
はずの理性と血を、、!!」

面接官

うーん、、、
演技は確かに上手いんだけど、、

面接官

センスがね、、

面接官2

はっきり言ってあなたには
センスはありません

星乃一歌

、、、っ!?

星乃一歌

「ベンチに座り
不合格の通知を見て」
はぁ、、、

星乃一歌

また、不合格、、、
やっぱり私には、、、、

ミク

そんなことないよ
一歌は絶対に
ワールドダイスターになれる

星乃一歌

けど、面接官の人には
毎回「センスがない」って

星乃一歌

それに今回も、、、

ミク

ねぇ、一歌
ワールドダイスターになれる
人はどんな人だと思う?

星乃一歌

え、、、?
「いきなりの質問に驚く」

星乃一歌

えっと、、それは、、
「考え込む」

星乃一歌

歌もダンスも演技も上手くて
誰もが目を奪われるくらい
眩しい人、、かな?

ミク

ううん

星乃一歌

え?

ミク

ワールドダイスター
になれるのは、、、、、

「明日の自分を信じられる人」 だよ

ミク

「微笑む」

目の前の湖に止まっていた 白鳥が一斉に飛び去る

ミク

だから、、一歌もなれる
私が絶対にさせてみせる、、!
「一歌の手を握る」

星乃一歌

、、、っ!?
「目を輝かせる」

4年後

星乃一歌

えっと、、浅草は、、、
「地図を見る」

ミク

一歌
浅草はあっち
「一歌の肩を叩き方向を
指さす」

星乃一歌

ありがとう
「微笑む」

???

、、、、
「キャリーケースを持ち
スマホや地図などを何度も
見返している」

星乃一歌

「???の目の前を
通り過ぎようとする」

???

「一歌と逆方向に歩こうと
すると切符が落ちる」

星乃一歌

あ、切符落としましたよ

???

え?
「声をかけられ足を止める」

???

ありがとう。
それじゃあ

星乃一歌

あ、あの、、!

???

な、何?まだ何かあるの?

星乃一歌

その切符って浅草ですよね?

???

そうだけど、、、

星乃一歌

それなら浅草はこっちですよ
私もちょうど浅草に行くので
良かったら一緒に、、、、

???

別に、1人でいけるから
教えてくれてありがとう
「そそくさと走り去る」

星乃一歌

あ、、、、

ミク

なんか少し
怖い人だったね、、、

星乃一歌

う、うん、、、
私たちも行こっか

星乃一歌

わぁ、、、ここが浅草

ミク

さすが
都会だけあって劇団が沢山あるね

星乃一歌

うん

???

すいません!
これ、落としましたよ?

星乃一歌

え、、、?

???

これ、パスケース

星乃一歌

あ、ありがとうございます、、

ミク

さっき別の子に落し物を
拾ったのに今度は自分が落とす
なんてね

星乃一歌

べ、別にわざと
落としたわけじゃないから、、!

???

、、、?

星乃一歌

え、、あっ、、!
ううん、なんでもない、、!
「???に変な顔で見られ
咄嗟に嘘をつく」

???

キャリーケースできてるって
事は劇団のオーディション
受けるんですか?

星乃一歌

あ、はい
劇団ノアを受けにきて

???

劇団ノア、、?

星乃一歌

え、は、はい、、

???

元ワールドダイスター
「紫吹要」が経営してる劇団、、

???

今はダイスターも居ない劇団
で人気は落ち始めている、、、

東雲絵名

ま、あなたも
どーせ落ちるんじゃない?

星乃一歌

、、、、、

???

すいません
絵名さん10回もその劇団に
落ちたらしく

星乃一歌

そ、そうなんですか、、

???

まぁ、そのおかげで
うちの劇団に入れたんですけど、、

ミク

うちの、、?

星乃一歌

うちのってことは
お2人も劇団に入っているんですか

???

あぁ、劇団ノーゼルっていう
劇団に所属している

ミク

劇団ノーゼル、、、
聞いたことない劇団だね、、

星乃一歌

ちょ、み、ミク、、!

???

、、、?

星乃一歌

あ、、、
な、なんでもないです、、

???

俺は劇団ノーゼルに所属してる
青柳冬弥だ

青柳冬弥

そして、、、

???

東雲絵名

星乃一歌

あ、えっと、、
星乃一歌です

星乃一歌

よろしくお願いします

ミク

一歌
そろそろオーディションの時間
だよ

星乃一歌

あっ、、!
そうだった、、、、

星乃一歌

すいません
私オーディションなので

青柳冬弥

そうなのか
応援してるぞ

東雲絵名

ま、頑張って

星乃一歌

はい、それじゃあ、、!!
「走り去る」

夢ステ×プロセカ〜ワールドダイスター〜

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

37

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚