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( 主˙꒳˙ )
アスカ
ソウ
ナギ
ウミ
( 主˙꒳˙ )
ソウ
ウミ
( 主˙꒳˙ )
( 主˙꒳˙ )
( 主˙꒳˙ )
( 主˙꒳˙ )
ナギ
ソウ
アスカ
ウミ
( 主˙꒳˙ )
( 主˙꒳˙ )
ナギ
ナギ
( 主˙꒳˙ )
カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ
薄暗い部屋にキーボードの音が鳴り響く
俺は部屋で一人、任務をこなしていた
カチッパタン…
ナギ
パソコンを閉じて、椅子に座ったまま 大きく伸びをする
ナギ
ナギ
外にはもう朝日が登っており、 5徹明けの目に染みる
ナギ
俺はそのままベットに倒れ込むと、 布団をかけないまま眠った
ピンポーンピンポーン
家に響くインターホンの音で目が覚めた
ナギ
眠い目を擦り長ら玄関の扉を開けると、 そこにはアスカとソウがいた
ナギ
アスカ
ソウ
ナギ
ソウ
ナギ
ソウ
ナギ
アスカ
ソウ
アスカ
ナギ
ソウ
ナギ
ソウ
ナギ
ウミ
ナギ
ウミ
ナギ
アスカ
ソウ
アスカ
ナギ
俺が着替えを済ませて出ると、駅に連れていかれた
ソウ
アスカ
アスカ
ウミ
アスカ
ナギ
ソウ
電車乗って少しすると、電車が動き出した
夜だからか車内も空いていて、空いている近くの席に座る
ナギ
ソウ
ナギ
暫くボーッとしていると、電車の揺れが心地よかったのか、俺はいつの間にか眠っていた
ガタンッ!
ナギ
ナギ
電車が大きく揺れ、その振動で俺は 目を覚ました
ウミ
ソウ
アスカ
ナギ
ウミ
ナギ
周りを見渡すと乗客は俺たちだけになっている
ウミ
ナギ
そこで電車が止まり、扉が開いた
ソウ
アスカ
ナギ
アスカ
もう少しで扉が閉まるというところで、 慌てて全員が電車を降りる
いい感じの背景見つかんなかった(by主
出た先は、ボロボロの駅だった
ナギ
アスカ
ナギ
ソウ
ソウ
アスカ
ナギ
俺もきさらぎ駅は聞いたことがなかったので、近くに帰れるバス停は無いかを探し始める
ナギ
マップを開くと、現在位置の場所は山の中で、今いるはずの駅の表示もなかった
アスカ
ナギ
2人にスマホを見せる
ソウ
アスカ
ナギ
3人で悩んでいると、後ろから声が聞こえた
ウミ
ナギ
後ろを振り向くと、ウミがいた
ウミには体がないらしく、 普段は大体スマホの中にいるか、 人形とかに乗り移っている
さっきまではスマホの中にいた。 それなのに、 ウミは少年の姿でそこに立っている
アスカ
ウミ
ソウ
ウミ
ナギ
ウミ
ウミ
ウミ
アスカ
ナギ
ソウ
ウミ
ウミ
ウミ
ソウ
ウミ
アスカ
ウミ
ナギ
ソウ
ウミ
ソウ
ナギ
ナギ
アスカ
スマホで𝕏を開くが、その直後にスマホが切れる
ナギ
ソウ
ナギ
アスカ
ウミ
もう一度駅名の書かれた看板を見る
大きくきさらぎ駅と書かれている下に、『黄泉比良坂』と『根堅洲国』と書かれている
ナギ
ナギ
ナギ
アスカ
ウミ
俺はそういうと線路の脇に降りて、看板で根堅洲国と書かれていた方向へと向かった
ナギ
ウミ
ソウ
ナギ
ナギ
アスカ
ナギ
ウミ
そのまま線路の上を歩き続ける ふと、ウミが口を開いた
ウミ
アスカ
ウミ
ソウ
ウミ
ナギ
ウミ
ウミ
ウミ
ウミ
アスカ
ナギ
ソウ
ウミ
ウミ
そんな会話をしていると、後ろから声が聞こえた
アスカ
アスカが勢い良く後ろを振り返る
それにつられて後ろをむくと、初老の男性がいた
謎の男
アスカ
アスカを見るとかかなり同様しているようで、汗がダラダラと出ている
ソウ
アスカ
謎の男
思わず男に攻撃しそうになる
ナギ
ソウ
そのまま俺達はダッシュで逃げた
アスカ
ソウ
後ろを見ると、アスカが転んでいた
アスカ
息も絶え絶えになった頃に、ようやく1人が止まり、そのまま全員止まる
ウミ
ソウ
アスカ
ソウに答えるよりも、アスカは自分に言い聞かせているように見えた
アスカ
ウミ
ナギ
ソウ
ナギ
思わずあの子が出てこなくて良かったと思った自分を殴った
ソウ
ナギ
ウミ
ソウ
俺達はその場に座り込み、アスカはソウに絆創膏を貰って転んだ時の怪我に貼ってから、もう一度歩き出した
ナギ
ウミ
ナギ
ソウ
ナギ
ナギ
アスカ
アスカ
ナギ
ソウ
ウミ
ナギ
アスカ
ウミを省いて全員の顔がサァァと白くなる
そんな時、後ろから太鼓と鈴の音が聞こえた
ナギ
アスカ
全員が一気に走り出す
ソウ
アスカ
ウミ
ナギ
ウミ
ソウ
全力疾走していると何やら目の前に車が出てきた
ナギ
アスカ
ソウ
線路の真ん中に止まっている車を全員飛び越えて逃げていく
ずっと走っていると、トンネルが見えた
トンネルの中は薄暗く、走っている足音とそれぞれの話し声が反響する
ナギ
ウミ
ソウ
全員肩で息をしながらその場に座り込む
息を整えて顔を上げると、 トンネルの奥に光が見えた
アスカ
ソウ
そう言いながらも、皆自然と歩くスピードが早くなる
ナギ
トンネルから後一歩踏み出せば出られるという所で、誰かに背を押された
ナギ
そのまま光に入ると、視界がグワングワンと歪み始めた
下から強風が吹いてくる
ナギ
そのまま視界は歪み続け、もはや自分が落ちているのか飛んでいるのかが分からなくなる
暫くその状態が続き、もしかしたらもう戻れないのではないかと不安になったところで、声が聞こえてきた
ナギ
目が覚めると、そこは最初に乗っていた電車の中だった
アスカ
ナギ
周りを見ると自分達以外に乗客はいなくなっている
ナギ
ソウ
ウミ
ナギ
電車が駅に着き、扉が開く
俺はまだ状況が理解出来ていないまま電車を降りた
アスカ
ソウ
ウミ
そう言ってウミはスマホ画面から消える
ナギ
アスカ
ナギ
アスカ
俺はふと、自分で殴った箇所を触る
ナギ
アスカ
ソウ
アスカ
ナギ
ソウ
アスカ
そう言ってアスカが絆創膏の下を見ると、膝から血が滲んでいた
アスカ
ソウ
アスカ
ソウ
アスカ
ソウ
アスカ
ナギ
話しが終わらなかったので、会話に割り込む
ソウ
ナギ
ソウ
アスカ
ソウ
ナギ
ソウ
アスカ
ソウ
ナギ
俺達は慌てて駅を出ると、運良くタクシーに乗れた
アスカ
ナギ
アスカ
ソウ
ナギ
アスカ
アスカ
ナギ
アスカ
ソウ
アスカ
ナギ
アスカ
ソウ
アスカ
ソウ
そんな話をしているうちに、それぞれの家から近い場所にタクシーが着いた
結局アスカが奢ることになって、俺達は解散する
ナギ
俺はそう呟いて、自分の家へと歩いて帰った
( 主˙꒳˙ )
ナギ
( 主˙꒳˙ )
アスカ
( 主˙꒳˙ )
( 主˙꒳˙ )
( 主˙꒳˙ )
ソウ
ウミ