コメント
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やぁ、次の頁に進むを選択した方々
久しぶりですね
今回も皆で物語の頁を捲っていこうではないか
今回はどんな物語になるだろうね
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承認されました どうぞお進みください
俺が呪いに好かれてると知ったのはあの日だ
そう、なにも変わらないいつもと同じ日だった
母
父
梶蓮(幼少期)
梶蓮(幼少期)
俺は当時、とても素直な性格だったと思う
よく笑ってよく喋る、普通の子供だった
母
父
梶蓮(幼少期)
褒められていつも嬉しかった
だからいつも親の手伝いは進んでしていった
母
梶蓮(幼少期)
父
梶蓮(幼少期)
あの時はそんなことも普通に聞くことができた
母
父
梶蓮(幼少期)
あぁ、もうこの時から家の中は壊れ始めてたんだな
ある日の朝のこと
母
母
梶蓮(幼少期)
梶蓮(幼少期)
梶蓮(幼少期)
母
梶蓮(幼少期)
母
母
梶蓮(幼少期)
母
母
母
母
母
母
それが母親との最後の会話だった
翌日の朝にはもう既に母親の荷物と姿はこの家から消えていた
父親は母親がいなくなったと同時に酒に浸るようになった
父
梶蓮(幼少期)
父
父
梶蓮(幼少期)
父
父
父
梶蓮(幼少期)
父
バタン(部屋のドアが閉まる
梶蓮(幼少期)
梶蓮(幼少期)
梶蓮(幼少期)
梶蓮(幼少期)
父親はそれから帰ってきたり帰ってこなくなったり
何もしてないのに暴力を振るわれ
以前よりも酒に浸るようになっていた
父
梶蓮(幼少期)
俺は部屋に籠り鍵をかけて耳を塞いで布団を被っていた
ドンドンドン!!!(部屋の扉が力強く叩かれる
父
梶蓮(幼少期)
梶蓮(幼少期)
父親は夜になるとどこかへいくことを知っていたから
俺はその時早く夜になることを祈るばかりだった
俺の家族は…
俺のせいで壊れた…
それで決めたんだ…
もう誰も好きにならないって
彼の過去は幸せから不幸に転落してしまったようだ
おや、書いた人から皆に伝言があるみたいだ
代わりに代読させてもらうね
『彼の過去は想像によるものなので実際は違う場合がございます』
とのことだそうです
さてそれも踏まえて皆には選択肢を与えようじゃないか
『次の頁に進みますか?』 ・YES ・NO
どちらを選んでも構わないよ
キミの選択を責めるものは決していないからね
けれど皆が次の頁に進むことを選択してくれたらまたこの本は開くだろう
それまでは閉じておこうと思う
では皆の選択を待っているよーー
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