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Lemon
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comi
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佐野勇斗
ソファで次の配信の台本を読んでいた俺の腰に、背後から長い腕が巻き付いた。 そのままグイッと引き寄せられ、俺の背中は勇斗の広い胸にすっぽりと収まる。
吉田仁人
佐野勇斗
勇斗は俺の首筋に顔を埋め、わざとらしくスースーと息を吹きかけてくる。 耳元で響く低くて甘い声に、身体の奥がじんわりと熱くなった。 付き合い始めてから、勇斗の甘えん坊ぶりが格段に増している。 楽屋でのウザ絡みはファンサでも何でもなく、ただの彼の素だったのだと、恋人になって初めて知った。
吉田仁人
諦めて台本をテーブルに置くと、待ってましたと言わんばかりに、勇斗が俺の身体をくるりと自分の方へ向かせた。 気がつけば、俺は勇斗の膝の上にすっぽりと乗せられている。
吉田仁人
佐野勇斗
勇斗は俺の腰をきゅっと抱きしめ、俺の肩に顎を乗せた。 彼の大きな身体に包まれていると、なんだか自分がひどく小さくなったような錯覚に陥る。
佐野勇斗
吉田仁人
佐野勇斗
さらりと、とんでもなく独占欲の強い言葉を口にする。 直視できなくて少し目を逸らすと、勇斗が俺の顎を指先でクイッと上に向かせた。
佐野勇斗
吉田仁人
佐野勇斗
悪戯っぽく微笑む勇斗の瞳は、どこか熱を帯びていて、真っ直ぐに俺を射抜いてくる。 もう、逃げられない。 俺は観念して、彼のシャツの裾をぎゅっと握りしめながら、小さく呟いた。
吉田仁人
佐野勇斗
いたずらに笑った勇斗の顔が近づいたかと思うと、唇に柔らかい熱が落ちてきた。 何度も角度を変えて重ねられる、優しくて、でもどこか強引なキス。 脳が甘い熱で溶かされていく感覚の中、俺はただ、彼の首に腕を回してその熱を受け入れることしかできなかった。
佐野勇斗
吉田仁人
相棒としての隣も恋人としてのこの特等席も誰にも譲るつもりはない。
コメント
3件
ハァァァンまって????? ずっと妄想してたシチュエーションが現れてびっくりしました。。 最後です。私では想像していなかったところまで描かれていてまじで喜💖💖💖💖
第1話からもうこの甘さ…!😭💕 勇斗の独占欲全開な感じ、めっちゃ刺さりました。「他の奴らが触るとちょっと嫉妬する」って台詞、一瞬で心臓持ってかれました。仁人の照れつつも受け入れる感じも可愛くて、二人の空気感が尊すぎる…。続き気になります!