私は小学校を入学すると、幼稚園のことがあろう事か碧と翔と一緒に帰っていた。
そして碧はまた私を狂わせた
碧
俺ん家で遊ぼー!
翔
うん、遊ぼー
若菜
う、うん(/// ^///)
アオくんは、覚えてないのかな? なんか妙に仲良くなったけど。。。
碧
よっしゃ、チャンバラや!
翔
やー!
翔
あれ、遠野は?
ちなみに主人公の名前は遠野若菜
若菜
2人の見とくわ!楽しそうやし
翔
あ、そっか
碧
じゃ、ょーいスタート!!
そして私が碧のトリコになってしまう ことがおこった。
下校中。。
碧
なぁー、
若菜
うん?
碧
木本とか前におる2人はさ、高校とかで別れてまうかもやけど
碧
俺らは一生同じやで!
翔
うん!
若菜
うん!((o(。>ω<。)o))
小学一年生が言った守る訳ない約束。 でも、私は今でも忘れられないほどのとても幸せな言葉だった。
碧
中学校に行ったら一緒に学校行っていいらしいで!
碧
やから俺らでいこーな!
翔
じゃあ、俺の家集合な!
若菜
うん!
今考えると笑えてくる。でも、涙が出てくる。今は絶対に出来ない。この些細な会話が、今では悲しい思い出として消えている。。。
おとぎ話は、ハッピーエンドで終わらない
若菜のおとぎ話を一緒に見ていただけると嬉しいです