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空の下、目指す平和

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空の下、目指す平和

15 - 諦めたくないから

♥

2,180

2022年02月12日

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第十四話 諦めたくないから

無限城のどこか

ヒュー…

瑠璃

(やばいやばい!)

瑠璃

(このまま落ちたら…)

瑠璃

(無惨の言葉が冗談じゃなくなってくる…!)

瑠璃

(なんか、技出さないと…!)

瑠璃

空の呼吸、弐ノ天 晴天の辟易 

ザンッ

瑠璃

ストン

瑠璃

ふぅ…

瑠璃

瑠璃

いや、ここどこよ

瑠璃

…記憶に聞いてみるか…

わたしは一度、ほんの数十分だけ

鬼になっていた

その時、入ってきた、無惨の記憶は、

結構鮮明に残っている

瑠璃

瑠璃

無限、城…?

瑠璃

(確かに名前の通りだ)

瑠璃

(いろいろめちゃくちゃな場所…)

瑠璃

(とりあえず、歩いてみよっと)

瑠璃

(誰とも会わない…)

瑠璃

(もー!誰かいないのー?!)

その時、わたしは曲がり角で、

瑠璃

わっ、

ドンッ

誰かとぶつかった

実弥

瑠璃

し、不死川さん…!?

そう

まさに奇跡の再会と言っていい偶然だった

実弥

空…

瑠璃

不死川さん、大丈夫ですか?

実弥

誰に聞いてんだよ

実弥

んもねェよ

瑠璃

(*^o^*)ホッ

実弥

オメェは?

瑠璃

わたしもなんとか…

周りを警戒してなかったわけではない

ただ、それでも、雑談するのはよくなかった

瑠璃

!!

実弥

!!

瑠璃

(この襖の先…)

実弥

いるな、鬼

そうだ

ここは無限城

鬼の拠点で何雑談なんかしてんだ

自分を叱責しつつ、わたしは刀を構えた

瑠璃

…開けます

実弥

あぁ

瑠璃

空の呼吸、壱ノ天 豪雨の滝

ザバッ(襖を切った音)

@○♨︎☆〆♯⇔

瑠璃

げっ?!

そこにいたのは、

瑠璃

(これ、鬼っ?!)

姿がまるで化け物の鬼十数体だった

瑠璃

姿が…

実弥

キメェ…

瑠璃

(とにかくやらないと!)

瑠璃

空の呼吸、弐ノ天…

実弥

風の呼吸、参ノ型…

ザシュッ

瑠璃

っと…

瑠璃

…不死川さん、今の鬼たち…

実弥

気づいたか

実弥

上弦ほどじゃねェが…

瑠璃

手応え強めでしたね

下弦の鬼くらいかな…

瑠璃

急ぎましょう

瑠璃

上弦の鬼が現れるかもしれません

実弥

指図すんなぁ( ・∇・)💢

瑠璃

あ、ハイ

タタタタタ…

さっきの鬼たちも…

元は人間だったんだよね

それなのに、あんなめちゃくちゃな姿にされて…

瑠璃

ひどい…

瑠璃

鬼舞辻無惨

瑠璃

絶対許さない

実弥

…同感だ

その言葉が、わたしの気持ちを前向きにしてくれた

ここからは、死ぬ気でやらないと

そう意を決めた時だった

バカッ

瑠璃

えっ

実弥

瑠璃

(床が抜けて…!?)

そのまま、わたしと不死川さんは

どこかに飛ばされた

落下中

瑠璃

(体勢を整えて…よし!)

実弥

鬼は皆殺しにしてやる

瑠璃

(・_・💦)

瑠璃

(出てすぐ鬼が来ることもある)

瑠璃

(刀も構えておこう)

出口なのか、出た先が見えてきた

瑠璃

あれっ?

瑠璃

玄弥?

遠くに玄弥が見えた

でも…

瑠璃

(すごく、やな感じがする…)

実弥

空!刀構えてろ!

瑠璃

はいっ!

パッ

出た先は…

瑠璃

(玄弥!体が…?!)

わたしは、一秒も惜しい気持ちで、

頭を働かせた

ここは、強い鬼がいる

柱も数人集まっている

玄弥は胴を斬られている

それが分かると、わたしは、

不死川さんとほぼ同時、

鬼に技を仕掛けた

風の呼吸 肆ノ型 昇上砂塵嵐

ビュン

鬼が後退りしたその時

空の呼吸 伍ノ天 強風劣化

ザグッ

!!

瑠璃

(っ、斬れが浅い!)

わたしは宙返りし、不死川さんの方まで下がった

と、ほぼ同時

実弥

ポコッ

瑠璃

痛いっ

訳もわからず軽めに叩かれた

実弥

一人で危ねぇことすんなアホ

瑠璃

はい…( ;∀;)

瑠璃

でもアホはないです!アホは!

…風の柱か

そちらも柱だな

瑠璃

実弥

その通りだぜ

実弥

テメェの頚をォ

実弥

捻じ斬る風だァ!

玄弥

兄貴…

玄弥

瑠璃…

実弥

……

実弥

テメェは本当にどうしようもねぇ弟だぜぇ

瑠璃

!(弟って言った!!)

実弥

何の為に俺がァ

実弥

母親を殺してまでお前を

実弥

守ったと思ってやがる!!

実弥

テメェはどっかで所帯もって

実弥

家族増やして爺になるまで

実弥

生きてりゃあよかったんだよ

瑠璃

(´; - ;`)

実弥

お袋にしてやらなかった分も

実弥

弟や妹にしてやれなかった分も

実弥

お前が…

実弥

お前の女房や子供を幸せにすりゃあよかっただろうが

ギリギリと、刀を握る音が、わたしの耳に残る

実弥

そこには絶対に俺が

実弥

鬼なんか来させねぇから……

わたしはその時、

もし、お姉ちゃんが生きてたら

同じように鬼殺隊に入っていたら

わたしに、不死川さんと同じような対応をとったのかな

そう思ってしまった

瑠璃

(けど、だからこそ、)

玄弥をこんなふうにしたあの鬼を…

不死川さんは許さないだろうし、

わたしも許せない

ほぅ…兄弟で…鬼狩りとは……

『懐かしや』…

瑠璃

(・・?)💢

実弥

よくも俺の弟を刻みやがったなァ!

実弥

糞目玉野郎ォオ!

実弥

許さねェ許さねェ!

実弥

許さねェェ!!

怒り狂った不死川さんは、

鬼に飛びかかるように、攻撃を始めた

瑠璃

後方援護します!!

不死川さんは、鬼の足元をくぐるように、

鬼の足を斬ろうとした

鬼は避けたけど、そのまま…

風の呼吸 壱ノ型 塵旋風・削ぎ

技を仕掛けた

瑠璃

(すっご…)

瑠璃

(今なら、援護できる!)

わたしは、不死川さんの技の後に、

星の呼吸 肆ノ流 彗星の轟

仕掛けた

瑠璃

(ぐっ、まだ浅い…!)

その時見えた、目にある数字

瑠璃

(上弦の壱!)

柱だが…

まだ弱い

瑠璃

(๑•ૅㅁ•๑)💢ムカッ

ドッ

瑠璃

えっ…

わたしは、何をされた…?

瑠璃

ゲホッ、ゲホッ!

瑠璃

(鳩尾っ?!痛っ!)

その程度で柱とは…

残念だ

瑠璃

っ、

ただ…

鬼向きだ
お前は

瑠璃

(何言ってんだコイツ)

柱を諦めれば、命は助けてやる

瑠璃

(・□・💢?)

絶対する訳ないでしょ そんなこと…

瑠璃

諦めるわけないじゃない

星の呼吸 弐ノ流 天河斬

ザシュッ

!!

瑠璃

(これは深いはず)

わたしは、鬼が再生する前に、

不死川さんのとこまで戻った

実弥

空!

瑠璃

大丈夫です!

瑠璃

(鳩尾、潰れたのかもだけど、)

瑠璃

(再生できたから大丈夫)

瑠璃

(っていう意味もあるけど…)

瑠璃

(言えないや(・◡・`💧))

この技は、まるであの人と…

瑠璃

(何か言ってるけど、わからない)

瑠璃

(いや、それよりも)

瑠璃

スーーー

瑠璃

(フルVol.)さっきの相談ですけど!

瑠璃

わたしは鬼にならない!

瑠璃

そんなことで諦めない!

瑠璃

鬼殺隊の柱として、自分のやるべきことを全うする!

瑠璃

それまで、諦めたくない!

そうか…

瑠璃

(こっち来る!)

すぐさま技を出そうとすると…

ガキィ

瑠璃

(不死川さん!)

不死川さんが、鬼と刀をあわせた

瑠璃

(それに、刀身が…!)

実弥

はァア
こりゃあまた

実弥

気色の悪ィ刀だぜェ!

瑠璃

(刀身普通にキモい…)

こうして、上弦最強との戦いが、

幕をあげた

第十四話 諦めたくないから END

空の下、目指す平和

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コメント

1

ユーザー

やばい… 三日経ってました… 投稿遅れてすみません😣

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