SOLA🌙LULI
瑠璃
SOLA🌙LULI
瑠璃
SOLA🌙LULI
SOLA🌙LULI
SOLA🌙LULI
瑠璃
SOLA🌙LULI
SOLA🌙LULI
瑠璃
SOLA🌙LULI
SOLA🌙LULI
瑠璃
SOLA🌙LULI
瑠璃
SOLA🌙LULI
第十四話 諦めたくないから
無限城のどこか
ヒュー…
瑠璃
瑠璃
瑠璃
瑠璃
瑠璃
ザンッ
瑠璃
瑠璃
瑠璃
瑠璃
瑠璃
わたしは一度、ほんの数十分だけ
鬼になっていた
その時、入ってきた、無惨の記憶は、
結構鮮明に残っている
瑠璃
瑠璃
瑠璃
瑠璃
瑠璃
瑠璃
瑠璃
その時、わたしは曲がり角で、
瑠璃
ドンッ
誰かとぶつかった
実弥
瑠璃
そう
まさに奇跡の再会と言っていい偶然だった
実弥
瑠璃
実弥
実弥
瑠璃
実弥
瑠璃
周りを警戒してなかったわけではない
ただ、それでも、雑談するのはよくなかった
瑠璃
実弥
瑠璃
実弥
そうだ
ここは無限城
鬼の拠点で何雑談なんかしてんだ
自分を叱責しつつ、わたしは刀を構えた
瑠璃
実弥
瑠璃
ザバッ(襖を切った音)
鬼
瑠璃
そこにいたのは、
瑠璃
姿がまるで化け物の鬼十数体だった
瑠璃
実弥
瑠璃
瑠璃
実弥
ザシュッ
瑠璃
瑠璃
実弥
実弥
瑠璃
下弦の鬼くらいかな…
瑠璃
瑠璃
実弥
瑠璃
タタタタタ…
さっきの鬼たちも…
元は人間だったんだよね
それなのに、あんなめちゃくちゃな姿にされて…
瑠璃
瑠璃
瑠璃
実弥
その言葉が、わたしの気持ちを前向きにしてくれた
ここからは、死ぬ気でやらないと
そう意を決めた時だった
バカッ
瑠璃
実弥
瑠璃
そのまま、わたしと不死川さんは
どこかに飛ばされた
落下中
瑠璃
実弥
瑠璃
瑠璃
瑠璃
出口なのか、出た先が見えてきた
瑠璃
瑠璃
遠くに玄弥が見えた
でも…
瑠璃
実弥
瑠璃
パッ
出た先は…
瑠璃
わたしは、一秒も惜しい気持ちで、
頭を働かせた
ここは、強い鬼がいる
柱も数人集まっている
玄弥は胴を斬られている
それが分かると、わたしは、
不死川さんとほぼ同時、
鬼に技を仕掛けた
風の呼吸 肆ノ型 昇上砂塵嵐
ビュン
鬼が後退りしたその時
空の呼吸 伍ノ天 強風劣化
ザグッ
鬼
瑠璃
わたしは宙返りし、不死川さんの方まで下がった
と、ほぼ同時
実弥
瑠璃
訳もわからず軽めに叩かれた
実弥
瑠璃
瑠璃
鬼
鬼
瑠璃
実弥
実弥
実弥
玄弥
玄弥
実弥
実弥
瑠璃
実弥
実弥
実弥
実弥
実弥
実弥
瑠璃
実弥
実弥
実弥
実弥
ギリギリと、刀を握る音が、わたしの耳に残る
実弥
実弥
わたしはその時、
もし、お姉ちゃんが生きてたら
同じように鬼殺隊に入っていたら
わたしに、不死川さんと同じような対応をとったのかな
そう思ってしまった
瑠璃
玄弥をこんなふうにしたあの鬼を…
不死川さんは許さないだろうし、
わたしも許せない
鬼
鬼
瑠璃
実弥
実弥
実弥
実弥
怒り狂った不死川さんは、
鬼に飛びかかるように、攻撃を始めた
瑠璃
不死川さんは、鬼の足元をくぐるように、
鬼の足を斬ろうとした
鬼は避けたけど、そのまま…
風の呼吸 壱ノ型 塵旋風・削ぎ
技を仕掛けた
瑠璃
瑠璃
わたしは、不死川さんの技の後に、
星の呼吸 肆ノ流 彗星の轟
仕掛けた
瑠璃
その時見えた、目にある数字
瑠璃
鬼
鬼
瑠璃
ドッ
瑠璃
わたしは、何をされた…?
瑠璃
瑠璃
鬼
鬼
瑠璃
鬼
鬼
瑠璃
鬼
瑠璃
絶対する訳ないでしょ そんなこと…
瑠璃
星の呼吸 弐ノ流 天河斬
ザシュッ
鬼
瑠璃
わたしは、鬼が再生する前に、
不死川さんのとこまで戻った
実弥
瑠璃
瑠璃
瑠璃
瑠璃
瑠璃
鬼
瑠璃
瑠璃
瑠璃
瑠璃
瑠璃
瑠璃
瑠璃
瑠璃
鬼
瑠璃
すぐさま技を出そうとすると…
ガキィ
瑠璃
不死川さんが、鬼と刀をあわせた
瑠璃
実弥
実弥
瑠璃
こうして、上弦最強との戦いが、
幕をあげた
第十四話 諦めたくないから END
SOLA🌙LULI
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SOLA🌙LULI
SOLA🌙LULI
瑠璃
瑠璃
SOLA🌙LULI
SOLA🌙LULI
瑠璃
SOLA🌙LULI
瑠璃
SOLA🌙LULI
SOLA🌙LULI
瑠璃
SOLA🌙LULI
瑠璃
SOLA🌙LULI
瑠璃
コメント
1件
やばい… 三日経ってました… 投稿遅れてすみません😣