繋がる小指と約束

優しい視線を私に向けて貴方はそう言い、私の手を優しく握ってくれた

でも時は大正時代、鬼という存在がある時代

その存在を滅するためにできた政府非公認の組織、｢鬼殺隊｣

私はそこの隊員だった

だから私は、

握ってくれた貴方の手を振りほどいた

戦いが終わったら、普通になった自分でまた手を握れるように

でも、それはできなくなった

鬼殺隊は敗れた

爆発で吹き飛んだ本部、原型がなくなった町

私はそんな状況の中1人、残された

そして目の前に鬼舞辻無惨が現れた時、私は死を覚悟した

無惨が腕を振りかざした時、私の視界には...

ﾄﾞｼｬ!!🩸

自分より先に血を舞いあげる、

貴方が見えた

名前: 明空 永愛 (みよく えま)

年齢: 16歳

身長: 155cm 体重: ？？kg

性格: 落ち着きがある 冷たそうに見えるが優しい

階級: 柱

空の呼吸の使い手

空の呼吸: 全ての呼吸が合わさり派生した呼吸

空の呼吸 一覧

壱ノ型: 狐日和(きつねびより) 日の呼吸の幻日虹のようにフェイントをかけてから斬る

弐ノ型: 夜天(やてん) 夜に有利な技。相手に自分の存在を暗く見せ、どこにいるかをわからなくさせる。

参ノ型: 凍て空(いてぞら) 冬の時のような冷たさを感じさせ、感覚を鈍くさせて斬る。

肆ノ型: 心春空(こはるぞら) 自ら首を差し出した鬼のみに使う技。斬った後、身体中が暖かくなり快く成仏できる。

伍ノ型: 初明かり(はつあかり) 斬った際、鬼が太陽の光で燃え尽きる時のような痛みを感じさせる。 空の呼吸で唯一、相手を苦しませる技。

このお話は大正時代に鬼に敗れた隊士達が 平成時代でまた鬼を滅するために立ち上がる物語。

そして、前世できなかった約束を今世で 果たす物語。

原作無視＋クロスオーバー＋ オリジナルストーリーになっています！

リクエストに頑張ってお答えしたストーリーです！

不定期更新ですが、よかったら見ていってください！