私は、ある日彗月が勇留島に告白しているところを見てしまった。
私はいてもいられなくなり、 結果も聞かずに、家に急いで帰った。
奈那
あの後どうなったんだろう。
夏休みになり、私はゆったりとした生活をしていた。
私は勇留島に呼び出され、勇留島の家にいった。
奈那
ね、ねぇ
勇留島
ん?
奈那
この前さぁ。
見ちゃったっていゆうか、たまたま見えたというか....
見ちゃったっていゆうか、たまたま見えたというか....
勇留島
何が?
奈那
彗月が、ゆ、勇留島に告白してたところ。
勇留島
あぁ。
それなら、断ったよ。
それなら、断ったよ。
奈那
へ、へぇ
そうなんだ〜
そうなんだ〜
勇留島
何?
もしかして、奈那って俺のこと好きなわけ。
もしかして、奈那って俺のこと好きなわけ。
奈那
そ、そんなわけ
勇留島
正直に答えて!
奈那
何よ!
嫌いに決まってるでしょ!
嫌いに決まってるでしょ!
勇留島
ふーん
奈那
何よ!
勇留島
正直に言うと、俺は奈那のこと好きだけど。
奈那
え?!
奈那
(⁄ฅ⁄⁄ฅ⁄⁄)
勇留島
(˶ ̇ ̵ ̇˶ )







