テラーノベル
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永瀬さんが転校して数週間が経った。
私の心はまだポッカリ穴が空いたまま。
今日も外の景色を眺める。
勇太
突然、勇太が話しかけて来た。
〇〇
私は怖くて何も言えなかった。
ただ、窓から見える景色を眺めてた。
勇太
〇〇
勇太
〇〇
紫耀
勇太
勇太
目の前には幸せだった日と同じ光景が。
やっと……
やっと……
やっと戻れる……………………
そう思えば嬉しくて涙が溢れてくる。
〇〇
紫耀
勇太
勇太
〇〇
紫耀
勇太
〇〇
〇〇
勇太
紫耀
〇〇
勇太
紫耀
この日からいつも通りに戻った。
ひまりは皆からの評価が下がりすっかり陰キャになった。
幸せな毎日を過ごすけど 頭の中には永瀬さんが居る。
紫耀と勇太と仲直りをしたのに 心はポッカリ穴が空いている。
考えない日が無いくらい永瀬さんのことを考えてる。
忘れられないんだ。
なんてこんな出来事は数年前のこと。
今は社会人で働いている。
〇〇
なんて独り言を言いながらポストを確認する。
すると_____
〇〇
同窓会の誘いのハガキが入っていた。
永瀬さんも来るのかな…………………………
一度たりとも忘れたことがない永瀬さん。
すぐにそんな考えがよぎる。
永瀬さんにもこの手紙が届いていることを信じて 同窓会に参加した。
〜同窓会当日〜
皆、綺麗な格好をしている。
私も一応綺麗な格好したけど………………
なんやかんやで同窓会が始まった。
思い出話などお酒の力もあり会場は大盛り上がり。
〇〇
諦めて帰ろう。
そう思い帰ろうとした時_______
??
突然、声を掛けられた。
その声は間違えなく…………………………
続く
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