コメント
1件
東京都 山道付近
2ヶ月前、この近くの山道で放棄された鉱山鉄道のトンネルが発見された。
そのトンネルは2ヶ月前に東京で起こった震度6弱の地震によって入口が現れ発見された。
トンネルの詳細や構造を知るために、この鉱山鉄道トンネルに3人の作業員と1人の都庁職員が派遣されていた。
鉱山鉄道トンネル
都庁職員
作業員A
作業員A
都庁職員
作業員A
都庁職員
作業員A
都庁職員
作業員A
4人が進んでいると、前を進んでいた作業員Bが落下する。
作業員B
作業員A
作業員B
Bは落下する直前、なんとか道の角に手をつけ落下を免れた。
作業員A
作業員B
作業員Bは他の作業員らによって引き上げられる。
作業員B
作業員A
都庁職員
都庁職員が懐中電灯で照らすと、そこには巨大な円柱状の空間と巨大な柱があった。その空間にはまだ下があるようで、柱もさらに下に続いていた。
作業員A
都庁職員
柱には歪な模様があった。
都庁職員
作業員A
都庁職員
作業員C
作業員Cは柱を照らしていた。すると、懐中電灯の丸い光が柱の模様の中心の円にピッタリはまる。
ゴゴゴゴゴゴォ!!!!!
作業員C
柱の模様が輝き出し地面が揺れ出す
空間内は青い光に包まれ出す
作業員A
作業員C
揺れは激しさを増し、柱の頭上の地面が陥落する。
柱の頭上には空が見えていた。
作業員B
作業員C
作業員Cは元きた道に振り返り逃げてゆく。
作業員A
作業員B
作業員A
都庁職員
都庁職員を先頭に2人の作業員も元きた道を引き返す
兵庫県神戸市
神戸市には大勢の人が集っていた
その時、神戸市全体が地震のように揺れ出す
ゴゴゴゴゴゴォ…
人々
人々
人々が戸惑っていたその時、神戸市全体が一気に陥落する。
人もビルも車も電車も、都市全体が地下に崩れていってゆく。
神戸市に巨大な穴が出来た瞬間、穴から巨大な柱が登ってくる。
この現象は東京都の山道、そして福岡県福岡市の都市部、そして北海道の札幌市でも確認された。
日本国 首脳官邸
非常事態に、内閣府は緊急対策本部を設置。その頃、緊急対策本部に内閣総理大臣が到着していた。
内閣総理大臣
国土交通大臣
内閣総理大臣
国土交通大臣
内閣総理大臣
国土交通大臣
国土交通大臣は写真と資料を総理に渡す
内閣総理大臣
国土交通大臣
内閣総理大臣
総理は資料を見ながら、緊急対策本部の閣議室の席につく。閣議室には内閣府の大臣たちが大勢集まっていた。
防衛大臣
内閣総理大臣
内閣総理大臣
防衛大臣
内閣総理大臣
防衛大臣
内閣総理大臣
総理の決定に、大臣たちは慌ただしく動き出していた。
兵庫県神戸市
政府の決定により、神戸市の柱に国立研究所の科学者と自衛隊の普通科連隊が派遣されていた。
科学者の1人は機材を持って柱は近づく
科学者
科学者は機材を柱の表面に取り付ける
科学者
陸上自衛官
護衛に来ていた普通科連隊の1人の自衛官が科学者に尋ねる
科学者
陸上自衛官
科学者
科学者は機材の数値に目をやる
科学者
科学者
科学者は機材の数値と粒子の結合数、柱の高さなどをメモし計算を始める
陸上自衛官
科学者
陸上自衛官
科学者は血相を書きながらペンを進める。数分後、計算が終わり、出てきた答えに科学者は血の気が引く
科学者
陸上自衛官
科学者
科学者
陸上自衛官
科学者
陸上自衛官
陸上自衛官
科学者
陸上自衛官
科学者
陸上自衛官
科学者
陸上自衛官
科学者
陸上自衛官
科学者
陸上自衛官
科学者
科学者
陸上自衛官
科学者
陸上自衛官
科学者
陸上自衛官
科学者
陸上自衛官
科学者
陸上自衛官
科学者
陸上自衛官
科学者と普通科連隊は情報を政府に提供するために、神戸市から立ち去ってゆく。
日本国 首脳官邸 緊急対策本部
防衛大臣
内閣総理大臣
防衛大臣
内閣総理大臣
防衛大臣は閣議室の中央のテーブルに提供された資料を置く、総理や他の大臣たちは囲むように資料を見る
内閣総理大臣
防衛大臣
防衛大臣
内閣総理大臣
防衛大臣
内閣総理大臣
防衛大臣
内閣総理大臣
国土交通大臣
防衛大臣
防衛大臣
国土交通大臣
内閣総理大臣
防衛大臣
内閣総理大臣
国土交通大臣
内閣総理大臣
防衛大臣
国土交通大臣
内閣総理大臣
国土交通大臣
こうして日本政府は日本全国そして、全国民に、『日本国退去』を命じた。
日本列島から日本国民は1人残らず退去せよ。という日本政府による、究極かつ極秘の最終決定事項である。