夢希 雪夜
今回は冬綺達の過去
教えて貰えない?
教えて貰えない?
夏綺
……
桜華
私は別にいいよ?
冬綺
……
夢希 雪夜
冬綺?夏綺?
桜華
お兄ちゃん達?
桜華
…大丈夫だよ!
0点のテストとってたって
殺しはしないから!
殺しは……ね?
0点のテストとってたって
殺しはしないから!
殺しは……ね?
冬綺
……
夏綺
……
夢希 雪夜
2人とも?
夏綺
良いよ
冬綺
夏!
夏綺
冬…言うしかないよ?
もう、隠しきれないよ…
もう、隠しきれないよ…
冬綺
……桜…
冬綺
真面目に聞けよ
桜華
あったりまえじゃん!
桜華
エロ話とはいらないからね?
冬綺
……
夏綺
……
夏綺
俺から言うよ…
夏綺
俺と、冬の出会いから
桜華
え?
桜華
兄妹なんじゃ?
桜華
あぁ…物心着いた時からの
話?長いなら省略してね〜!
話?長いなら省略してね〜!
夏綺
ーあの頃の俺はクソだったー
夏綺
ー今もだけど今よりもっとー
夏綺
ーもっとクソだったー
夏綺
ー俺の家族は死んだー
夏綺
ー奴隷にされてー
夏綺
ー肉体労働等で死んだー
夏綺
ーその騒ぎの隙にー
夏綺
ー俺は逃げたー
夏綺
ー走ったー
夏綺
ー奴隷基地から出た後はー
夏綺
ー真っ直ぐ走ってたー
夏綺
ーそこでー
夏綺
ー冬と桜にあったー
夏綺
ーその頃の俺は名前がなかったー
夏綺
ー俺は持ち金全て置いてー
夏綺
ー去るように命じたー
夏綺
ーだが冬は恐れずー
夏綺
ー 一言言ったー
冬綺
「1人か?」
夏綺
ー俺は嫌な事を言われたー
夏綺
ー殺してやるー
夏綺
ーそう思ったらー
夏綺
ー冬はまた言ってきたー
冬綺
「1人なら家族にならないか」
夏綺
ー血縁関係でもないー
夏綺
ーそんな俺にー
夏綺
ー言ってくれた俺はー
夏綺
ー寂しさに負けてー
夏綺
「うん」
夏綺
ー当時俺らは同い年だったー
夏綺
ー2人の事を沢山知ったー
夏綺
ー何目的で俺に近づいたかー
夏綺
ー警戒しながらも聞いたらー
夏綺
ー言った言葉がー
冬綺
「寂しそうな目をしてたから」
冬綺
「一人で抱え込んできた目をしてるから」
冬綺
「苦しんでるように見えたから」
夏綺
ーそう言われたー
夏綺
ー俺は何故か冬の事をー
夏綺
ー信じてもいいー
夏綺
ーそう思ってしまったー
夏綺
ーその間桜はずっとー
夏綺
ー眠っていたー
夏綺
ー俺とあった日からー
夏綺
ーいや桜とは会ってはー
夏綺
ー居ないけどー
夏綺
ー冬とあった日からー
夏綺
ーずっと…ずっとー
夏綺
ー眠っていたー
夏綺
ー何日かたった日ー
夏綺
ー桜が目覚めたー
夏綺
ーそして言ってきたー
夏綺
『あなた達は誰?』
夏綺
ーとー
夏綺
ー冬は笑顔でー
冬綺
「お前のお兄ちゃん達だよ」
冬綺
「君の名前は桜華」
冬綺
「俺が冬綺でこいつが夏綺」
夏綺
ー俺名前を付けてー
夏綺
ー貰った事に泣いたー
夏綺
ー嬉しかったー
夏綺
ー本当に家族としてー
夏綺
ー迎えてくれるとはー
夏綺
ー思ってなかったからー
夏綺
ありがとう冬綺
冬綺
冬綺
別に…礼はいらない
冬綺
家族だろ?夏綺
夏綺
夏綺
ごめんな桜華
夏綺
俺本当の家族では
夏綺
ないんだ
夏綺
でも俺はお前が大好きだ
夏綺
血が繋がってないのに
夏綺
血縁関係ではないのに
夏綺
普通の顔して一緒に居て
夏綺
ごめんなさい
桜華
……
桜華
何で…何で!!
桜華
何でもっと早く
桜華
言ってくれないの!!
桜華
そしたら……
桜華
こんな…
桜華
苦しくて辛くて悲しい
桜華
そんな思いなんか
桜華
しないのに!!
桜華
もっと早く言ってよ!!
桜華
バカ!
桜華
家族に決まってんじゃん!
桜華
バカ…夏綺の馬鹿野郎!
桜華
冬綺のアホンタラ!!
桜華
家族にっ…
桜華
決まってんじゃん!
桜華
家族だよ!馬鹿っ!
冬綺
ありがとう桜華、夏綺
夏綺
礼はいらない家族だろ?
夏綺
これからも宜しくな
夏綺
冬綺、桜華







