これは、ある男(うす男)の髪の一生を書いた物語です。
うす男13才 髪型:マッシュルーム
うす男
うす男
うす男の母
うす男の母
髪の毛A
髪の毛B
髪の毛A
髪の毛B
髪の毛B
髪の毛A
床屋に着いた、うす男
うす男
うす男
頭の上
3ミリのバリカンの音が迫ってくる
髪の毛B
髪の毛A
髪の毛B
揺れが強くなってきて、周りが暗くなり、いつの間にか俺らは、気絶していた。
髪の毛A
髪の毛B
髪の毛A
これからの時期は、野球の風は涼しく、楽しかったが髪の毛達はみんな元気がなかった。
数年後
髪の毛A
髪の毛B
髪の毛B
髪の毛A
髪の毛A
うす男38才 髪型:バーコード
髪の毛B
髪の毛A
髪の毛B
髪の毛A
髪の毛B
髪の毛A
髪の毛A
髪の毛B
それから、厳しい日々が始まった。
髪の毛A
髪の毛A
髪の毛B
髪の毛B
髪の毛B
髪の毛A
Bがいなくなってから、Aは生きる目標を失ったように元気がなかった。
そんなAを見かねて、少し遠くに住んでるCとDが声をかけてきた。
髪の毛C
髪の毛D
髪の毛A
髪の毛A
髪の毛C
髪の毛D
髪の毛A
髪の毛A
Aは、CとDと一緒に生きていくことを誓った。
そんなある日…
髪の毛A
?
髪の毛A
?
髪の毛C
髪の毛A
髪の毛D
髪の毛C
髪の毛A
髪の毛C
髪の毛A
その夜、Aはカツラによる蒸れと年により
抜け落ちた…
Aは、懐かしい夢を見ていた。
髪の毛A
髪の毛A
髪の毛A
髪の毛A
どれも、Aにとってロクな想い出ではなかったけど、
どれも、素晴らしく、楽しい想い出だった。
うす男にとっては、沢山抜け落ちたうちの1本だったが、
Aにとっては一生を連れ添った、大切な主人だった。
コメント
2件
うちも髪大事にしよ( ・ω・)