次の日の朝
サキ
ねむいなぁ…
サキ母
サキ!
サキ母
そんなとこで寝てないで
サキ母
夏休みの課題でもしなさい!
サキ
ゆっくりさせてー
サキ
えー
サキ
今日、誕生日だよ?
サキ母
もー、あんたって子は
そのとき
Prrrr…
サキ母
あら、電話
サキ母
サキ出て…
サキ母
寝たふりしてるし
サキ母
もうしょうがない子…
5分後…
サキ
お母さんいつまで話してるんだろう…
サキ
まあ、私には関係ないか
サキ
あっ!
サキ
そういえば
サキ
昨日、ヒロにもらった写真集見なきゃ!
サキ
誕生日にちゃんと見ようと思ってたし
私はゆっくりと立ち上がり
自分の部屋へと向かおうとした
すると…
サキ母
サキ!
サキ母
サキってば!
大きな声で私を呼ぶお母さん…
サキ母
サキ!
サキ母
さっきから呼んでるのに!
サキ
何?
サキ
そんな大きな声で呼ばなくたって
サキ
聞こえてるよ
サキ
てか、電話長くない?
サキ母
サキ、最近ヒロくんに会ってない?
サキ
会ったよ、昨日
サキ
ヒロがどうかしたの?
サキ母
ヒロくんが
サキ母
昨日から家に帰ってないみたいなの
ヒロが家に帰ってない?
今までそんなことなかったのに
サキ母
ヒロくんの部屋の机に
サキ母
1枚、紙があったらしいんだけど…
サキ
それ、なんて書いてあったの!
サキ母
「写真集」って書いてたらしいんだけど…
私は階段を駆け足で上がり
自分の部屋のドアを勢いよく開けた
取り出したのは
昨日、ヒロからもらった写真集
写真集には
一通の手紙が挟まっていた
そこに書かれていたのは…
君がくれたもの 第2話を読んでいただきありがとうございます。たくさんのコメント、フォロー、ハートお待ちしております。
それではまた会う日まで♪






