棘
何処だろう…ここ…
ふわふわしていて……まるで体が無いみたい…
ガチャッ!ガチャガチャ!!
棘
何かいる…?
がああああああああああぁぁぁ!!!!!
棘
なんだ、夢か…
にしてもリアルな夢だな…
飛び起きた体は汗をびっしょりかいていた
棘
汗をかいたからか少し肌寒い 僕を拾ってくれた男の人…悟さんだっけ まだ寝てるのかな…?
勝手にお風呂を借りる訳には行かず、 寝室に向かうことにした
-寝室にて-
棘
爆睡してる… どうしよう…
ここに来る前の廊下はかなり冷えており 普通に寒い
棘
寝ている悟に近づき、トントンと体を叩く
五条悟
少ししてまた吐息が聞こえてきた
棘
再度トントンと体を叩く
五条悟
棘
いきなり体を引き寄せられる
棘
少しするとまた吐息が聞こえてきた 寝てしまったのだ
棘
暑い…と感じた エアコンをよく見ると 暖房をつけたまま寝ていただからだろう
恥ずかしさと暖かさで 未だに混乱が解けていない
棘
そのうちに眠気が襲い すっかり寝てしまった
傑
応答なし
傑
応答なし
五条悟
目を覚ます 手元の違和感に気づく
五条悟
完全にパニック状態だが 平常心を取り戻す
五条悟
ガバッっと布団をめくる
五条悟
最悪だ…と心で思いながら 棘のことを考える
五条悟
五条悟
棘を起こさないようゆっくり布団から出ると ぱぱっと支度を済ませ外に出た。 次回に続く… (あとがきありです(*`・ω・*)ゞ)
ぬっしィ…
ぬっしィ…
ぬっしィ…
ぬっしィ…
ぬっしィ…
ぬっしィ…
ぬっしィ…
ぬっしィ…
ぬっしィ…
コメント
4件
めっちゃ分かります! 五棘は世界を救う