僕たちは復縁した。
全ては莉犬くんのおかげ。
こんな僕を受け止めてくれる莉犬くんのおかげなんだ。
大好きだよ。
ころん
莉犬
ころん
莉犬
こんな何気ない日常が
本当のシアワセだったりするね
この数日間で
僕にとってどれだけ莉犬くんが不可欠なものなのか
よく実感できた。
莉犬くんは本当に勇敢なヒーロー
そう思う。
莉犬くんには
僕にしか知らない心の障害を抱えている
それでも、できる限り莉犬くんは
迷惑かけたくないからなのか
『普通』を演じている。
僕の前でも素を出さずに気遣ってくれる。
僕は莉犬くんを信用している。
素を出している。
でも莉犬くんは
唯一仲がいい僕にも素を出さない。
世間の価値観に押しつぶされて
ずっと一人で抱えたまま生きているのだろう。
莉犬くんは誰かに嫌われるのを恐れて
自分を演じてる。
ころん
莉犬
背中合わせで本を読んでいた莉犬くんがこっちを向いた
純粋でオッドアイの瞳
ころん
ころん
莉犬
莉犬
莉犬
ころん
莉犬くんの瞳を見つめる。
どこか悲しそうなハイライトの消えた瞳
苦笑いしていた莉犬くんの表情も固くなっていった
ころん
ころん
ころん
ころん
莉犬
莉犬
莉犬
ころん
さとみ
僕のうしろからチラッと現れる
ころん
さとみ
莉犬
さとみ
莉犬
さとみ
さとみ
さとみ
ころん
ついにやってきたか、、
莉犬
あぁやっぱ優しいなあ
まぁこういうときは無難に
ころん
ガラガラガラガラ
るぅと
るぅと
さとみ
さとみ
るぅと
さとみ
るぅと
僕はただ立っていることしかできない
さとみ
ドサッ
ころん
唐突に押し倒される。
さとみ
ころん
さとみ
ころん
ころん
るぅと
るぅと
ころん
ころん
僕は無言の儘、首をふる。
るぅと
るぅと
るぅと
ころん
るぅと
さとみ
さとみ
さとみさんが僕のベルトを外そうとすると
反射的に抵抗してしまった。
さとみ
さとみ
るぅと
るぅと
ころん
さとみ
さとみ
ころん
さとみ
さとみ
さとみ
ころん
ころん
さとみ
さとみ
さとみ
ころん
るぅと
るぅと
るぅと
ころん
ころん
るぅと
ころん
ころん
るぅと
るぅと
ころん
ころん
るぅと
るぅと
ころん
ころん
ころん
ころん
ころん
ころん
るぅと
ころん
ころん
るぅと
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コメント
3件
連載ブクマ失礼します!
ふぉろー、連載ぶくま失礼します!!!!!