ニコライ
ニコライ
ズキズキと頭痛が来る
ニコライ
シグマ
シグマ
シグマ
シグマ
シグマ君は泣き出し
ニコライ
ニコライ
それにしても、さっきのは何だったのか、夢、?
シグマ
ニコライ
シグマ
ニコライ
ニコライ
シグマ
駄目。何処を探しても居ないよ、
ニコライ
ニコライ
もう、彼処しか無い。
彼処以外行ける場所は無い筈。
ニコライ
ドス君はトンネルの下でちょこんと座っていた
ニコライ
ドストエフスキー
ニコライ
ドストエフスキー
幼少期 7歳
僕はシグマとは逆に運の無い人間でした。
運が異常に無さすぎて、1人ぼっちです。
親からもDVを受けていました。
ドストエフスキー
DVの原因は僕の異常な運の無さと怖い見た目だそうです。
街の人達も、僕が怖いと。
体も痣だらけです。
そんな毎日にはうんざり。
学校でも虐められてばかりでした。
誰かに必要として欲しかった。
僕には怖いと言うの岳では無く、凄い異能力がありました。
凄い異能力のせいで、怖がられる。
岳れど、僕はある日しぐまさんと云う人と出会いました。
彼は体が弱いけれど、僕を必要としてくれる人でした。
彼は僕を怖がらなかった。
彼の涙目は綺麗でした。
其処に一目惚れをしてしまいました。
僕も同性愛なんて気持ち悪いと思っていました。
何故女の人では無く男の人に恋なんてしてしまったのでしょう。
其れからも僕は色んな人に嘘をつかれては騙されてはで。
人間不信でした。ですが、しぐまさんだけは信じられた。
今僕の胸に深く抱きしめ泣くしぐまさん。
僕を信じてくれた。
そして9歳時
裁判員制度で僕の親が選ばれ、子供を引き取る事になったらしいですね。
母親
母親
太宰
そう、太宰治は義理の双子になったのです
母親
ドストエフスキー
そう云うと母親は僕に手をあげます
母親
母親
母親
ドストエフスキー
太宰治はこっそりとお菓子の時間だけ僕の所に来ました
当然お菓子は僕は貰えない
治がこっそり僕に持ってきてくれるのです
太宰
僕は無視をする
太宰
太宰
彼に「理性」なんて言葉は無かったですね。
そして10歳になると、治は僕に無関心になりましたよ。
お菓子も貰えなくなりました。
まあ当然でしょうね。
僕はずっと無視してきたのですから。
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コメント
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過去編なので今日は3本出します