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そして11歳。
しぐまさんが倒れます。
僕は思い切り彼に告白をしました。
ドストエフスキー
ドストエフスキー
シグマ
彼にそう言われた瞬間、何か途切れた。
ドストエフスキー
ドストエフスキー
シグマ
ドストエフスキー
僕はこの時点で分かりました。
同性愛は気持ち悪い物だと。
彼がそう教えてくれたのでしょう。
僕は今迄馬鹿みたいな想いがけをしていたのでしょうか。
嗚呼。駄目です。涙が出てしまいます
ドストエフスキー
僕は部屋から逃げ出します。
シグマ
ドストエフスキー
涙が堪えられなかった。
周りの目線が冷たい。
太宰
ドストエフスキー
太宰
吹っ切れた
ドストエフスキー
僕はそう怒鳴って手袋を取った後彼の右腕を触った
彼の右腕は血しぶきを跳ねた
それを見た通行人は
通行人
通行人
通行人
通行人
太宰
彼は悲鳴をあげました。
通行人
僕の周りには人集りが。
僕は絶望感覚になりましたよ。その場でしゃがみ頭を抱えました。
通行人
通行人
人集りの中で、シグマも慌てて来ました。
シグマが僕を見ています。
シグマ
僕は逃げました。
通行人
通行人
僕は家に帰りました。
勿論親にもばれていました。
親
親
親
親
親
そして僕は少年院へ行きました。
僕は思いました。
生きたくないです。
僕も自分が怖いです。
助けてください。
如何して貴方は助けてくれないんですか。
僕が魔人だからですか。
そして15歳の終わり頃、釈放されました。
人々は僕を避けます。
家も何もありません。
イワン
イワン
イワン
ドストエフスキー
誰ですか。此人は。
イワン
ドストエフスキー
イワン
イワン
イワン
ドストエフスキー
あまりにも急だったので、無関心でした。
イワン
ドストエフスキー
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