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サッチの師匠
サッチさんの手が肩に回る
サッチの師匠
そうやって言われ、サッチさんの部屋に行くことにした
哀歌
サッチ
二人で、ベットに腰掛けた。
サッチ
哀歌
やっぱり、何かあるのだろう。
幸せな時間が、永遠に続くはずがないから。
サッチ
サッチ
ずっと、居たいと願うのに、
彼は先に、先に...
哀歌
サッチ
サッチ
触れられているのに、
彼と、同じ時を過ごせているはずなのに、
また、彼が遠のいてしまうのだ
哀歌
貴方はいつも、私の先を歩いた
貴方は、この先の道を歩かないけれど、
私は、1人でこの先の道を
歩かないといけないのだ。
どれだけ、辛くて、
苦しいことか、貴方は知らない。
サッチ
サッチ
サッチ
哀歌
貴方が居なきゃ、意味が無いでしょう?
私の心の支えだと、言わせて欲しい。
サッチ
見守るんじゃなくて、隣にいて。
サッチ
すぐ、触れられる距離にいて。
サッチ
キラキラと彼は崩れ始めた。
それを、逃がさぬようにと抱きしめるけれど、
指の隙間から、逃げて行ってしまった。