セツ
幸せになってくれるといいな。
人狼(幼少期)
そうだね。
人狼
ここは、少し飛ばすな。
草太
え、なんで?
人狼
そんなに関係ないから。
草太
あ、了解
セツ
七海が死んだ…?
人狼
ああ。
人狼
みたいだな。
セツ
まだ、あの手紙を、見ていないのに?
人狼
ああ。
セツ
そんな…。
人狼
3年後
セツ
え?
人狼
この手紙、3年後に渡すことになってる。
人狼
そんとき、渡したらどうだ?
セツ
でも、どうやって…?
人狼
お前が、ポストに入れてくればいいんだよ。
セツ
なるほど。
人狼
3年間、草太を見ておいてやろう。
人狼
見張っとかないと。
人狼
虚勢張ってるだけかもしれないしな。
セツ
ああ。
セツ
そうだな。
3年後約束は、果たされた。
人狼
まさか、急にあんな発言をするとは…。
人狼
めぇつけられてんじゃねぇかよ!
セツ
すまん。
セツ
でも、抑えらんなくて。
人狼
もう、呼ばれてる
人狼
気をつけていけよ。
人狼
とらわれぬように、な。
セツ
分かってるよ。
神々
よく来たね。
セツ
どうも。
神々
君には、ここにいてもらいたいんだ。
セツ
私には、帰る場所がありますゆえ。
神々
それで、帰れると思ったら、大間違いだからね?
セツ
ならば、しばしの猶予を。
神々
じゃあねぇ。
神々
期限は1年
神々
僕の気が変わらぬうちに楽しんでおいで。
セツ
有り難き幸せ!
セツ
それでは。
神々
馬鹿だねぇ。
烏天狗
宜しかったのですか?
神々
おや?君も気づいていないのかい?
烏天狗
いえ、
烏天狗
1日でも許すのがいいのか、と思っただけですよ。
神々
あれじゃ大丈夫だよ。
神々
君には偵察に行ってもらうけどね。
烏天狗
承知の上です。
神々
それじゃ任せたよ。
烏天狗
はっ。
人狼
そのあとは、お前も知っている通りだ。
草太
そう、か。
草太
セツを、助け出すことは、出来ないのか?
人狼
神々を倒す以外はない。
草太
でも、それは、あるんだな。
人狼
やめろ!
人狼
そんなことを、したら、
人狼
お前もセツもどうなることか。
人狼
お前は、本当の神々の顔を見たことがないから言えるんだ。
人狼
あの、あの、禍々しい神気を感じたことがないから。
草太
それでも、倒す方法は、あるはずだ。
人狼
ならば、この土地の和御魂に会いに行こう。
草太
和御魂、か。
人狼
ああ。
人狼
それで、手を貸してくれたらよし、
人狼
手を貸してもらえなかったら、おしまい。
人狼
もう、諦めろ。
草太
諦めた場合、どうなるんだ?
人狼
記憶を消させてもらう。
草太
ど、どこまで?
人狼
セツの記憶を消すだけだ。
人狼
ああ。セツか、そんなのいたなどうしたんだっけ
人狼
ぐらいにしかならないから安心しろ。
草太
それでも、やだよ。
人狼
じゃあ、頑張れ。
人狼
手を貸して貰えるように。
草太
うん。分かったよ。