夢小説

⚠️注意事項⚠️ ・キャラ崩壊が起きる場合があります ・実際の情報とは異なるものが出てくる場合があります ・夢主の性格等は私好みであることを承知の上お楽しみください

ﾄﾞｼｬｯ

私たち音駒の女子バレー部は

春高には行けたことはないが

インターハイの決勝も代表決定戦も ほぼ常連

毎回□□高校にデュースまで挑み 敗れるのが定番となっている

今年こそはと先輩はインターハイが 終わっても残ってくれることになった

ﾊﾞｼｯ

ﾄﾝｯ

ﾊﾞﾝｯ

ﾊﾞｼｯ

ﾄﾝｯ

ﾄﾞｼｬｯ

ﾄﾞｼｬｯ

次期エースなんて言われてるけど

□□高校のブロックになんて 容易く止められることもしばしば

次の試合はいよいよ□□高校

明日に備えて色々準備したけれど

それが通用するのかどうか

次の日

試合開始

ﾄﾞｼｬｯ

ﾊﾞﾝｯ

ﾄﾞｼｬｯ

現在19対21

ﾊﾞｼｯ

ﾄﾝｯ

ｽﾄﾝ

ﾄﾞｼｬｯ

その後1セット目でデュースへ

30対28で勝つことが出来た

その後

2セット目は27対29で□□高校

3セット目は25対23で音駒高校

4セット目は29対31で□□高校

2対2で5セット目へ突入した

ﾄﾝｯ

ﾄﾞｼｬｯ

ﾌﾞﾁｯ

その後

5セット目は10対15で□□高校がとり

準優勝で終わることとなった

すごいことではあるが

春高に行かせてあげたかったなと

私があの時怪我しなければと

後悔ばかり考えてしまっていた

でも

それ以上に私の負った怪我が重症すぎた

靭帯断裂

私生活に支障が出ないレベルになるには1ヶ月程で済むのだが

スポーツに復帰出来るのは6〜8ヶ月後

インターハイには間に合わないし

代表決定戦にも出れるか否か

私は先輩たちに感謝を告げ 引退することにした

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

その後男バレの練習を眺めていたが

やはり本気度が桁違い

別に女バレもすごいはすごいけれど

熱量に大きな違いがあり

見ていて何となく飽きなかった

1年生の研磨くん？が指示を出してて

それに文句がある3年の人に

そこの子どう思う？なんて 話しかけられた時は驚いたけど

それよりも研磨くんの指示の的確さに ド肝を抜かれた

何となく喧嘩を売ってしまったが

なんか黒尾が吹き出して爆笑してたのでまあいっかと思った

数日後

正式に男バレのマネージャーになった

夜久も海もいい人だし

1年の子たちもいい子ばかり

自分自身がバレーをすることは 出来なくなってしまったけれど

マネージャーとして支えていくのも 悪くはないなと思えた