放課後になり図書室に行く
勿論、優希と翔くんも居る
柊木 ○○
あ、これかな?
天羅 優希
見つかった?
柊木 ○○
うん、多分これだと思う
棚から古い本をとる
あ、紫図書館と一瞬の本だ
この本何処にでもある様な本なのかな?
机に古い本を置くと同時に椅子に座り
ペラペラとリズム良くめくる
柊木 ○○
!
天羅 優希
何か分かった?
柊木 ○○
え、うん
佐紫木 翔
紫の愛…?
柊木 ○○
そう
柊木 ○○
実は、これが欲しいんだ
紫の愛の写真を指さす
佐紫木 翔
何処かで見たような…
柊木 ○○
!ホント
佐紫木 翔
はい、俺のお爺さんが持っていた記憶が有るんですけど…
佐紫木 翔
今は何処に有るのか分かりません
柊木 ○○
そっか…
天羅 優希
そんなにこれが欲しいの?
柊木 ○○
うん
天羅 優希
これを持ってたら何かいい事とかあるの?
柊木 ○○
ん〜…
柊木 ○○
まぁそんな所かな?
天羅 優希
なるほどねぇ
柊木 ○○
私この貸りて来る
天羅 優希
おk
佐紫木 翔
分かりました
カウンターの前
柊木 ○○
すみません
柊木 ○○
この本貸ります
先生
あ、はい
先生
1週間後に返しに来てね
柊木 ○○
はい、有難うございました
柊木 ○○
貸りて来た
天羅 優希
ん、そんじゃ帰ろ
柊木 ○○
うん
佐紫木 翔
そろそろ門が閉まる時間なので急ぎましょう!
天羅 優希
え、やばいじゃん
柊木 ○○
急ご!
私たちは急いで門に向かった
良かったまだ閉まってなかった
夢の中で出て来たあの人は翔くんのお爺さんで間違えなさそうだ 夢の中で貰えば…! でもそうすると未来が変わるかもだしやっぱり現実で貰う方が良いか
佐紫木 翔
それでは、俺はここで
天羅 優希
あれ?翔の家ってまだ真っ直ぐじゃ…
佐紫木 翔
塾です
天羅 優希
なるほど…
柊木 ○○
そっか
柊木 ○○
バイバイ
天羅 優希
バイバイ〜
佐紫木 翔
また明日
小さく手を振り歩いていった
何故か、夕焼けに照らされた翔くんの背中がカッコよく見えた
柊木 ○○
カッコ…
天羅 優希
え?なんて?
柊木 ○○
え、なんもないで!
今、私カッコよって言った?! 翔くんの事を見て! 優希は聞こえてなかったみたいだったから良かったけど…
少し耳が赤いのは内緒で
家に向かって歩いて行く
天羅 優希
あ、ちょっと待って!






