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奏達
仲直りの後、奏達は私が少しでも楽しめるように、一緒にお泊まりすることになった
歌織
奏達
歌織
奏達
歌織
奏達
歌織
歌織
歌織
奏達
奏達
歌織
奏達
お願いごと8個目 一緒にご飯を食べに行くこと
歌織
奏達
歌織の思い出がいいものであるように 頑張った
歌織
奏達
歌織
歌織
奏達
奏達
歌織
歌織はメニューを頼むとワクワクしながら最近の嬉しいことを話し始めた
その姿は幼い頃の歌織と全く変わらなかった
しばらくしてメニューがきた。歌織は「美味しい」と言いながらたくさん食べていた
あっという間にデザートまで食べ終わって会計をした
奏達
奏達
歌織
奏達
店を出て家まで帰る途中、
歌織
と言ったので遠回りして帰宅することにした
歌織
奏達
歌織
歌織
奏達
奏達
歌織
他愛ない会話をして時間が流れていく
歌織
奏達
奏達
歌織
奏達
奏達
奏達
奏達
歌織
奏達
歌織
奏達
奏達
歌織
歌織
歌織
奏達
歌織
奏達
歌織
歌織
奏達
歌織は旅行に行きたかったのか、とそう思った夜だった
奏達
歌織
歌織
奏達
歌織
奏達
奏達
歌織
歌織
奏達
奏達の妹
奏達
歌織
奏達の妹
歌織のお願い事9個目 花火をすること
歌織
奏達の妹
歌織
奏達
歌織
奏達の妹
奏達
歌織と奏達妹
奏達
奏達
奏達
奏達の妹
歌織
奏達
三人で顔を見合わせて笑った
歌織
あっという間に修学旅行は終わった
帰ってきたその日の夜に歌織の友達がお土産を持ってきていた
奏達
歌織
奏達
12月半ば。冬休みまであともう少し
奏達
奏達
歌織は病気が発覚してから月に一度、検査をしている
今の所見る限りは元気そうだが、実際のところはわからない
歌織
奏達
歌織
奏達
歌織は病人とは思えないほど活動している
毎日学校に通い、放課後は友達と遊びに行く
病気が進行していないのではと思うほどだ
奏達
そんなことを願ったところで変えられない
今日も最高の思い出になるように、頑張ろうと思った
昼休み
いつものように歌織と屋上に向かっていた最中だった
奏達
歌織
奏達
歌織
奏達
歌織
ぼーっとしていた歌織の顔色が悪く見えた
奏達
歌織
歌織
奏達
奏達
言いかけたところで歌織は体勢を崩し、後ろに倒れていった
生徒
生徒
歌織の手を掴むとつられて倒れた
歌織の下に入り、階段を滑り降りた
ドン、と衝撃が背中から伝わった
奏達
奏達
奏達
歌織
奏達
歌織からの返事はなかった
奏達
奏達
歌織はただ苦しそうな顔をしていた
歌織
歌織
歌織
歌織
歌織
歌織
歌織
私はその時ここは夢の中なのだと悟った
歌織
歌織
歌織
歌織
ガサッ
歌織
歌織
何かがこちらに近づいてきた
私は怖くなってただただ前に走り続けた
歌織
なんでかわからないけど、追いつかれたら終わると肌で感じた
歌織
歌織
歌織
歌織
歌織
奏達
横に奏達がいた
歌織
歌織
現実とわかると一気に怖い感情がなくなって、安心して、奏達に抱きついた
奏達
奏達
奏達は戸惑っていたが、優しく背中をさすってくれた
その手が温かくて優しくて余計に涙が溢れて離れたくなくなった
数分後
奏達
歌織
歌織
私は泣き終わると奏達に夢のことを話した
奏達
歌織
奏達は何も言わなかった
だけど心配されすぎるよりこっちの方が安心する
歌織
奏達
歌織
歌織
奏達
歌織
そう言って起き上がった
歌織
家に帰るとお母さんがいた
お母さんに今日会ったことを話すと明日にでも病院に行こうと言われた
歌織
歌織
別れへのカウントダウンはすでに始まっている
あとどれくらいだろうか
そう考えると闇の中に入りそうで強制的に考えを変えた
歌織
最後のお願い事
それはーー
歌織の母
歌織
歌織
歌織の願い事 残り1個
別れまで 残り約4ヶ月