ロボロ
兄さん
ロボロ
兄さん
言いかけようとした時に
この部屋の扉が開いた
トントン
ロボロ
トントン
兄さん
ロボロ
トントン
ロボロ
トントン
兄さん
ロボロ
トントン
監視室
ロボロ
ボーッと監視カメラの映像を眺める
カメラを切り替えていくと
ロボロ
塀の上に立っているゾムの姿
ロボロ
ロボロ
ロボロ
ロボロ
ロボロ
ゾム
ロボロ
ゾム
ゾム
ロボロ
ゾム
ロボロ
ロボロ
急に突風が吹く
ゾム
ゾムのフードが取れ顔が見えた
すぐにフードを被った
ゾム
ロボロ
ゾム
何か言いたげだったがそっぽを向く
ロボロ
ロボロ
ゾムの方に手を出す
ゾム
バランスを崩した
ゾム
ロボロ
手を差し伸ばすが
もう少しの所で届かない
遠くなって行く彼の姿をただ見ているだけだった
ロボロ
鈍い音がした
地上に広がるのは
真っ赤な海だった
1秒でも早く気づいていれば
早く手を掴んでいれば
こんな事には
ならなかったかもしれない
しかしどれだけ後悔しても
泣いても
事実は事実なのだ
この事も
すべて事実だ
どれだけ自分を責めても
時間は戻らない
時間を巻き戻しても
元には戻らない
時間の流れが遅く感じる
これが夢だと信じたい
現実だと分かっていても
認めたくないんだよ…
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コメント
10件
生き返れ!!!!!!!!!!
ゾムさぁぁぁん!!!回復!回復させないとっ!回復回復回復回復回復回復回復回復回復回復(精神状態がやばい)←推しだからゾムさんが
推しぃがぁぁ!絶対たしゅける!