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私の本当の思い…

第44話 - 夜中の呼び出し

2022年10月01日

#プロセカ夢小説

#出会い

ramune 🐳

紫音

ヤッホー♪

紫音

あれ、？珍しく誰も来ない？

紫音

まぁ、いいや

紫音

start♪

紫音の部屋

紫音

………はぁ…、

紫音

宿題しなきゃ…（椅子に座って

母）紫音～、ちょっと今時間ある？

紫音

（お母さんが呼んでる、）

紫音

はーい！今行くね！（私なにかしたかな…）

黒崎家のリビング

紫音

どうしたの？お母さん？

母親

…これ、ｽｯ（机の上に出す

紫音

（こないだの、テストか…）

母親

学年２位だったのね、

紫音

うん

母親

前回までは学年一位だったでしょう？

紫音

うん（その、100点差が痛い…な）

母親

いきなり、どうしたの？こんな落ちかたして…

紫音

…最近良く寝付けなくて…御免なさいお母さん、次は頑張るから

母親

あら、寝付けないのね…何か方法はあるかしら…

紫音

（これが、完璧なお母さんと、まだ子供の未熟な私の差…か、）

紫音

（考えてることの基準が違いすぎる…）

紫音

ううん、大丈夫だよ…お母さんが気にするような事はないから大丈夫

紫音

（反抗したってなにも変わらない…それなら、全部諦めよう…）

母親

そう…頑張りなさいよ、紫音も卒業まであと一年だから

紫音

うん、勿論（ﾆｺｯ

紫音

（卒業…か、卒業したらどうなるんだろう、）

紫音

…

母親

流石紫音ね！期待してるわ！

紫音

うん

紫音

（期待なんてしても応えられないときに絶望するのは私なのに…）

紫音

（お母さんには、関係無いか…笑）

母親

お休みなさい、紫音

紫音

お休みなさいお母さん

再び紫音の部屋

紫音

卒業か、、

紫音

（考えてない、訳じゃなかったけど…今は…）

紫音

（考えてたくない気がする…）

紫音

（卒業したらショーは？ワンダショは…どうなるの…？）

紫音

（皆が続けるにしても、私は、続けられない…）

紫音

（お母さんは私が音大に行くことを事を望んでる…）

紫音

（音楽が大っ好きなお母さんが行けなかった、大手の大学）

紫音

（「頭が良くて、楽器はほとんど弾けるから行ってみたら？」なんて会話が最初だったな）

紫音

（でも、私は…）

紫音

……

紫音

（考えるだけ、無駄かもしれないけど…そう、じゃないと…私は、）

紫音

どれが正解で、どれが間違いなのか、分からなくなってきた

紫音

気持ち悪くなって…

♪（着信音

紫音

誰…？

紫音

……類、

紫音

…「起きてるかい、？」って、分かってるでしょ…

紫音

「起きてるよ」っと、

類

起きてるかい、？

紫音

起きてるよ

類

紫音の家に行ってもいいかい？

紫音

お母さん達居るから無理

類

なら、公園は…

紫音

公園なら、良いよ

類

1時ごろ何時もの公園で待ってるね

紫音

分かった

類

ありがとう

紫音

（類に話せばちょっとは軽くなるんだろうけど…今は）

紫音

（話しちゃダメな気がする）

紫音

（きっと…類も何かあったんだろうな）

紫音

（だけど、なんで私なんかに言うの…？）

紫音

…類の気持ち分かんない

紫音

（玄関はバレるから、窓かな…そんなに高くないし）

紫音

着替え…

紫音

ジャージのままでいいや

紫音

（もうすぐ、1時…）

紫音

帰りは裏口から帰ろ

紫音

てか、もう類居る

何時もの公園

類

やぁ、紫音待ってたよ

紫音

来るの早くない？

類

急に呼んだりなんかしてすまないね…

紫音

全然大丈夫～、

類

でも、家を抜け出して来たのだろう？

紫音

うん、♪

類

そっか…

紫音

ところで、類どうしたの？

類

フフ、ちょっとね…

紫音

私の前で無理に笑わなくて良いよ、

類

ありがとう

類

でも、それは、紫音もじゃないかい？

紫音

え？

類

最近の紫音はショーの時も笑ってないときが多い気がするし、普段はしないミスも…

類

こないだも、泣きそうな顔して練習に来てたしね…

紫音

（やめて、やめて、私を）

紫音

見つけないで…

類

実際のところ、どうなんだい？

紫音

（全部、全部…言うことあってる、）

紫音

（でも、）

紫音

きっと、類の気のせいだよ！

類

でも…

紫音

類も疲れてるんだよ！

類

……

紫音

休まなきゃダメだよ！

類

そういうところは、昔と変わらないのだね…

紫音

そうなのかもね、！

類

紫音、やっぱり何かあったのかい、？

紫音

……

紫音

（うん、たくさんたくさん…悩みなら持ってる）

紫音

（でもね、全部皆に絶対、言えないような事）

類

とりあえず、座らないかい？（隣を指して

紫音

確かに、そうだね（隣に座って

しばらくして…

類

不思議だね、紫音と居ると凄く落ち着くの…

紫音

落ち着けるなら良かったよ♪

類

フフ、紫音らしいね

紫音

（私らしいか…）

紫音

ありがとう♪

類

そろそろ帰ろうか♪

紫音

そうだね♪

紫音

じゃあ…

類

…紫音ももっと僕たちを頼っていいんだよ

紫音

十分頼っt…

類

僕たちは紫音に信頼して頼ってほしいんだ（真剣に）

紫音

…そっか、気持ちだけ貰っておくね

類

今はそれでも、何時かは頼ってくれると嬉しいね（軽く微笑んで

紫音

そうだね…

紫音

じゃあ、また明日学校で

類

あぁ、また明日

紫音

なんか、このあと家に帰ったら瑞希からも呼び出されたんだけど

類

おやおや、考えてることは同じのようだね♪

紫音

変なところで似てるよね～、

瑞希

それは紫音もね？

紫音

そうだね♪

類

何を話したんだい？（ﾎﾞｿｯ

瑞希

紫音の事を軽く、（ﾎﾞｿｯ

類

僕も世間話と紫音の事を話したよ（ﾎﾞｿｯ

瑞希

あとから、教えて（ﾎﾞｿｯ

類

瑞希も教えてくれるなら良いよ（ﾎﾞｿｯ

紫音

何を話しているのかな～？

類

なんでもないさ♪

瑞希

それじゃあ、バイバイ～♪

類

バイバイ☆

紫音

ぁ、ちょ！類、瑞希！！バイバイ☆

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