僕はいつからか人が信じられなくなった。
人自体を別の生命体の様に感じるようになった。
それを必死に隠していた。
自分を隠しているのだ。
でも、そんな日々に飽き飽きしていた頃
ずっとそばに居てくれた
向日葵のような笑顔の君には知られてしまった。
でも、君は変わらずにいてくれたよね。
それは、僕にとっての心の支えだったのかもしれない。
フェイの部屋
ベッド
フェイ
フェイ
フェイ
フェイ
??
ドサッ
フェイ
??
フェイ
エマ
??
フェイ
フェイ
エマ
フェイ
エマ
フェイ
フェイ
エマ
フェイの部屋
フェイ
エマ
フェイ
フェイ
??
フェイ
フェイ
エマ
フェイ
フェイ
エマ
フェイ
エマ
僕の朝は、いつもこうして始まる。
リビング
フェイ
エマ
フェイ
フェイ
エマ
フェイ
エマ
フェイ
エマ
フェイ
エマ
フェイ
エマ
フェイ
エマ
フェイ
エマ
フェイ
エマ
フェイ
エマ
エマ
フェイ
エマ
フェイ
フェイ
エマ
フェイ
フェイ
エマ
エマ
フェイ
フェイ
エマ
フェイ
エマ
フェイ
エマ
フェイ
フェイ
エマ
エマ
フェイ
エマ
フェイ
エマ
エマ
フェイ
エマ
フェイ
エマ
フェイ
エマだけは、信じていたい。
嘘でも、エマだけなら信じていい気がする。
僕が素直に笑える時は、エマといる時だけだ
図書館
フェイ
館長
館長
フェイ
館長
館長
フェイ
さっきの言葉、嘘っぽいな。
準備された原稿を当たり前のように読んで。
でも一端の事言えないや。
僕もだから。
数分後
フェイ
エマ
フェイ
フェイ
フェイ
フェイ
山道
山のふもと
フェイ
エマ
フェイ
フェイ
フェイ
エマ
フェイ
フェイ
エマ
エマ
フェイ
エマ
霧が濃くなってきたな…。
まぁ、山の天気は変わりやすいって言うし…
大丈夫だろう。
山道
山の中部
エマ
エマ
フェイ
エマ
フェイ
フェイ
エマ
フェイ
エマ
フェイ
エマ
フェイ
エマ
フェイ
エマ
フェイ
フェイ
エマ
洞窟
フェイ
エマ
エマ
わっっっ………
エマ
フェイ
数時間後
エマ
フェイ
エマ
フェイ
フェイ
エマ
エマ
フェイ
エマ
フェイ
エマ
フェイ
エマ
こうしてエマと笑っていられる日々は
僕にとっての日常だ。
こんな明日が来て当たり前。
そう思ってた僕が馬鹿らしくなるのは、これから数時間後のことである。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!