〜♪〜〜〜♪
桜笑
菜乃
菜乃
桜笑
菜乃
桜笑
桜笑
菜乃
菜乃
菜乃
桜笑
菜乃
菜乃
桜笑
菜乃
菜乃
菜乃
菜乃
桜笑
桜笑
菜乃
桜笑
桜笑
桜笑
桜笑
桜笑
菜乃
桜笑
桜笑
桜笑
菜乃
桜笑
菜乃
桜笑
いつものような軽い会話を繰り広げ
たくさんの生徒たちとすれ違う
でもその瞬間だけは、時が止まったような気がした───。
菜乃
あたしは何かを考える前に振り返り、その袖を掴んでいた
そしてあたしが気づいたときにはその人は驚いた顔をしてあたしを見ていた
桜笑
桜笑
それは
紛れもなく
見習いくん、だった。
桜笑
菜乃
桜笑
菜乃
菜乃はじろりと足元の上履きの色を見てから言う
桜笑
桜笑
桜笑
菜乃
白也
白也
白也
白也
桜笑
桜笑
菜乃
桜笑
桜笑
桜笑
桜笑
桜笑
桜笑
桜笑
桜笑
街中で
訳のわからない会話を、している2人がいた
別に人の会話を盗み聞く趣味はないけれど
大きな声で話していたし、なにより"物理的に浮いていた"から目に入らないわけがなかった
そこで1人になった彼に俺は話しかけた
伸ばした手は、空を切る
その瞬間俺は彼がこの世にいるはずでない存在であることに気がついた
コメント
5件
やっぱり体育祭の時に桜笑さんが見た人って見習いくんだったんだ……💦 見習いくんが桜笑さんに隠してまで”見習い”としていた理由、一人称を変えてた理由は何だろ……🤔💭 菜乃さんも宮代くんが好きって気持ちに素直になれて、桜笑さんに伝えることが出来て本当に良かった……!!
びっくりしすぎてスローモーションみたいに感じるやつめっちゃ分かります…描写最高でした(´・∀・`)🖤 えええええ、見習いくん何してるの!?!?え!?