テラーノベル
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夜。 部屋の灯りは、少し暗め。
熱は下がったけど、 まだ帰る気はないらしくて、 じゃぱくんは私の部屋のドアの前に立ったまま動かない。
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そう言いながら、 帰らない。
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聞くと、 じゃぱくんは一瞬だけ迷ってから、首を振った。
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それ以上の理由は言わない。 でも、それが逆に胸にくる。
ベッドに横になって、 私は天井を見つめた。
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呼ぶと、 じゃぱくんはすぐ反応する。
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言葉を選ぶのに、少し時間がかかった。
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即答だった。
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その声が、 やけに近い。
横を見ると、 じゃぱくんはベッドの端に腰掛けていた。
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そう言うと、 じゃぱくんは小さく笑う。
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それ以上近づかないのに、 離れもしない。
沈黙が、心地いい。
でも、 その静けさが、逆に怖い。
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また呼ぶ。
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言いかけて、 喉が詰まる。
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言葉が続かない。
すると、 じゃぱくんが私の手をとった。
力は弱くて、 でも確かで。
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そう言って、 じゃぱくんは私を見る。
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胸が、どくんと鳴った。
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じゃぱくんは手を離さず、 静かに続ける。
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告白の言葉は、まだない。 でも、もう逃げ道もない。
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そう聞くと、 じゃぱくんは小さくうなずいた。
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それだけで、 胸がいっぱいになる。
灯りを消すと、 部屋はさらに静かになった。
暗闇の中、 じゃぱくんの気配だけが、すぐそばにある。
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その声は、 もう"幼馴染"の距離じゃなかった。
⸺明日、 この関係に名前がつく。
そうわかっている前夜は、 不思議なくらい、静かだった。
コメント
2件
うはー.ᐟ.ᐟ ニヤニヤが止まりませんな🫣 もうやばいよ🫵🏻🫵🏻🫵🏻 続き待ってるね♪♪