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なおきりさんの嫉妬尊い、、、 ゆあんくんの片想いの人ってもしかしてるなさんですか?!めっちゃ続き楽しみです!!
こんにちは
普段あまり自分の話は 出さないようにしていたのですが
今回、❄️ちゃんが"卒業"という形を受け 少しお話しです。
最初の"無期活動休止"を聞いた時よりも "卒業"とはっきり聞き 心の中にストンと落ちたというのが今の心境です。
きっとたくさん悩んで たくさん考えた結果なのだと思っています。
今は素直に応援したい気持ちでいっぱいです。
ただ
やっぱり❄️ちゃんに会えなくなるのは寂しい。
Xで、"❄️ちゃんがいないけど 絵を描いてもいいですか?"と質問した方がおり
リーダーが心よく「描いてください!喜びます!」と返していました。
これはもう 自分の都合良く解釈させてもらいました。 はっきり大声では 言えないジャンルを書いているので…
文字に起こして、❄️ちゃんに逢いたいと思います。
まだまだかわいくて無邪気で努力家な ❄️ちゃんをみたい
ならば書こう そんな気持ちになりました。自給自足です。
なのでご本人様の迷惑にならない程度に 書き続けようと思います。
書きたいところまで書いたら タグを最小限にするかフォロ限公開にしようと考えています。
ここまで読んでくださった方々ありがとうございました。
では本編へ…
また一つ きみと過ごした季節が増えた。
ーーー春は、常に嵐の予感だ。
るな
しば
なおきり
るなさんが後ろに何かを隠しながら 僕ら二人に寄ってきた。
るな
るな
るな
しば
なおきり
誕生日の翌日は るなからお礼のお手紙を受け取るのが恒例。
るな
なおきり
両手で可愛らしく手紙を渡された。
明るい青色の封筒を 口元を緩ませながら受け取る。
なおきり
僕は付き合い始めてから 毎年もらっているので、3つめの手紙だ。
るな
しば
なおきり
なおきり
シヴァさんの嬉しそうな顔が視界に入る。 感動してるというか、感激してるというか
なおきり
僕とるなさんも二年前は あんな初々しかったのかな。
るな
るな
しば
しば
るな
食い入るように手紙に見つめている。
しば
るな
赤い顔して手紙を取ろうとするるなと
しば
手紙を高く上げて遊ぶシヴァさん
るな
ふたりの甘いやりとりに思わず 横槍を入れてしまった。
なおきり
しば
るな
なおきり
るな
しば
フンッと鼻息荒くして 手紙はポケットの中にしまった。
しば
しば
なおきり
乱暴に手を合わせて 目の前の美味しそうな朝ごはんにガッついた。
今日は家で仕事をする日
ゆあんくん
ゆあんくん
オンラインミーティングの後 ゆあんくんと少し画面越しに話していた。
なおきり
ゆあんくん
画面の向こうから ゆあんくんのもっともらしい声が聞こえる。
…ぐうの音も出なかった。
なおきり
ゆあんくん
なおきり
ついポロッと朝の件をゆあんくんに話してしまって
根掘り葉掘り聞かれた結果 …呆れられている。
ゆあんくん
ゆあんくん
なおきり
ゆあんくん
なおきり
歳の離れた彼から言われた言葉 グサリと身に刺さる。
なおきり
ゆあんくん
なおきり
意外だった。かわいらしさが残るルックスと 割とある男らしさ。極めつけには誰にでも優しい。
そんなゆあんくんに彼女がいたことがないなんて。だいぶ驚いた。
ゆあんくん
なおきり
ゆあんくん
なおきり
思わず興奮して画面にのめり込む。
ゆあんくん
なおきり
ゆあんくん
ゆあんくん
なおきり
なに、僕の行動ってそんなアレ?
マジで嫌われるくらいなのか?
とにかくるなが帰ってきたら伝えてみよう。 そう思った。
るな
なおきり
なおきり
なおきり
いつも一緒に帰ってくるのに、今日はいない。
るな
るな
そうなんだ…僕は小さくつぶやいた。
るな
るなの弾む声と、眉を下げて笑う表情。 普段はかわいらしいと思うのに
シヴァさんの名前が出た途端 心の中にザッと黒いものが現れる…。
るな
なおきり
自分でもだいぶ低い声が出ているなと思った。
なおきり
るな
るな
るなとは付き合って長い。 僕が何か思ってることを 感じ取ってくれたのだろう。
心配そうに顔を覗き込まれたけれど …目を合わせられなかった
なおきり
なおきり
るなのそばにより近づく。
すると、ぎゅっと抱きついてくれた。
ーーーあぁ、情けなくて嫌になる。
ゆっくり背中に手が回される。
るな
なんだか自分が小さな子どもみたいだなと思う。
ーーー腕の中に閉じ込めてしまいたい
すべてを受け止めて欲しくなった。