上杉風太郎
あの日、夢のような、六人に会う、あの時は、知らなかった。
主
風太郎と六人の花嫁候補の日常です
主
それでは、どうぞ。
一花
みんなー!中〜モーク
二乃
どうしたの?一花
三玖
なんかあった?
四葉
いっちかー!話って、なぁに?
五月
どうしましたか?
六月
ん?どうしたんです?
一花
いやさ、次の日修学旅行あるじゃん?
二乃
それがどうしたのよ
一花
京都に行くんだよね?
三玖
うん
一花
その日にさ、みんなでこっそりほかの人と遊んじゃおうよ!
四葉
えー!先生に怒られちゃうよ……
一花
大丈夫だって!
五月
危ない人も居るかもですし……
一花
優しい人と遊べばいいじゃん!
六月
顔で判断しちゃいけませんよ
一花
えへへ
二乃
まぁ、いいんじゃない?
三玖
その時はその時
四葉
えぇー!三人が行くなら…わ、私も行くよー!
五月
みんなが行くならいいですけどどうします?六月。
六月
いいんじゃないかな?
五月
じゃあ、私も
一花
よしっ決まりっ
二乃
どんな人に会えるかなー?
三玖
二乃、期待しすぎ
二乃
なによー!
四葉
まぁまぁ
五月
六月!私のリュックもってください!
六月
じゃぁ、五月だって、ご飯ばっか食べてないで準備しなよー
四葉
まぁまぁ