テラーノベル
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潔
結果は散々。
ボコボコにされた。
テクニックも体幹も、全部全部糸師冴の方が上。
もちろん先を読む力も負けている。
冴
潔
冴
冴
冴
冴
冴
冴
淡々と話す糸師冴にポカンとする。
糸師冴には何か見えたのだろうか?
あまりお目に掛かれない糸師冴をこれを機にじっくりと観察する
どこまでも、何もかも見えてそうな目。
そして俺との1on1で全く汗をかいていないその体 ───
そこまで見て気付く、
せっかく着てきた遊ぶ用の私服が汗でベタベタな事に!
潔
潔
冴
潔
潔
さすがにこれで遊ぶのは気が引ける
というか俺が嫌。
しばらく考えたあと、
ふと、ブルーロックで筋力をつけたことで
久しぶりに家に帰ったら入らなくなった服がいくつかあったのを思い出した。
潔
冴
潔
冴
潔
潔
潔
冴
嫌そうに溜息をつきながらも着いてきてくれるだけ優しいと思う。
俺は蜂楽と千切に
『買い物してくるから着いてもちょっと待っててくれ』とだけ連絡して、
冴の手を引っ張りながら服屋へ駆け込んだ。
潔
服を2種類持ってそう問いかけてくる 潔世一に
俺は少し腹が立っていた。
海外でいる時も今みたいに無理やり女に買い物を付き合わされて、
こうやって服を聞かれる時がある。
めんどくさいので適当に言うと、
<冴の好みはこっちなのね>
だとか
<ほんとにそう思ってるなら冴はセンスないわね>
だとか。
冴
本気で思ってる事を口に出す。
すると潔世一は
そうだよなー、そうなんだけど、
と迷った顔をした。
潔
潔
潔
潔
潔
潔
お願い!と言ってくる潔世一に溜息をつきながら適当に指を指す。
潔
潔世一は嬉しそうに笑って俺が指さした方をカゴに入れて、
選ばなかった方を戻してから、
他のズボンやら下着やらを素早く選ぶ。
店に着いてから服を選び終わるまで約数分。
女と来るよりストレスはなかった。
潔は会計に行く前に、
もう終わるから外で待ってていいよ
と言ってきたので、
俺はやっとか。と思い、外に出る。
来たのは失敗だったかと欠伸をしながら、
もう帰ろうかなんて考えていた。
そんな中、会計を終えた潔世一は俺の方に駆け寄って
潔
潔
とネックレスを差し出してきた。
正直好みのデザイン。
ネックレスは普段付けないけど、潔世一は捨ててもいいからと言ってきた。
買い物に付き合わせたお礼なのだろうか。
とりあえず捨てるかどうかは置いといて受け取ってやった。
すると潔は目を瞬かせて
潔
なんて礼を言う。
冴
潔
潔
潔
冴
潔
この人あたりの良さ。低姿勢な感じ。
どこかマネージャーを彷彿とさせられた。
U-20戦でみた時と全く別の性格と姿勢なのに不思議と違和感はない。
そこも含めておかしな奴だ。
冴
潔
冴
潔
潔
潔
潔
潔
そんな事を嬉しそうに笑いながら言う。
人当たりの良さというか、話していてストレスがないというか。
恩着せがましくないところが俺は良いなと思った。
相手によってわざと態度を変えているのか、それとも無意識か。
何せすぐに適応して来るあのサッカープレイはこいつのこの性格からなのだろう。
…試合中の口の悪さは ブルーロックに適応 した結果…か。
潔
そう言って制汗シートと買った服を手にトイレに行く潔世一をその場で見送った。
冴
俺は受け取ったネックレスを見つめて、
よくこんなの見つけたな
と思うほど好みなデザインなのを再確認したあと
身に付けてやった。
コメント
4件
むっちゃ最高すぎ 続き待ってます( *´꒳`* )
ふ〜〜!!!最っっっっ高!!!!!!
白いクマ
#冴潔
うお
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