テラーノベル
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時間をただ見送るだけの毎日だった。
笑顔の仮面を付け、望まれている言葉を発するだけの俺だった。
世界が終わる日が来ることを知っても、なにもできずにうずくまっていた。
そんな俺に君は沢山の『約束』をしてくれた。
ひとつ約束を守ってくれる度に、世界が少し明るく見えたんだ。
だから俺も、君に『約束』を誓ったんだ。
最後のひとつは内緒だから、『3つの約束』だと君は思っている。
明日、世界が終わってしまう。
俺は今、4つめの『約束』を果たそうと思う。
なにも怖くないよ。
本当の気持ちを言葉にすることで、君と明日の世界を見たいと思えたから。
コメント
7件
んー気になる☆☆☆☆
続きが楽しみです!
