お母さん
大丈夫?
美咲
うん…
美咲
(そうだよ。私は学校でも…この暖かさに触れていたかった。)
美咲
(変わっちゃったのはいつからだったっけ。)
ピンポーン
お母さん
あ…はい!
お母さん
はいはい!
すみれ
あの!急にゴキ…美咲ちゃんが帰ったから学校に連れて行こうと思って
すみれ
来ました!!
私はドアの隙間から覗いた。
そこにはいっつもいじめをする子がいた。
何故家を知っているのかもわからない…
美咲
(うそ!!なんで来てるの…おかしいよ!!)
私は絶望しかなかった。だって…時には上靴に画鋲やら机に悪口やらを書かれていたのだから。
お母さん
美咲お迎えよ
お母さん
どうする?
美咲
嫌だっ!
美咲
今日は休ませて?
お母さん
分かったわ
美咲
(お母さんは…友達だと思っているから仕方がない…)
お母さん
ごめんねぇ!わざわざ来てくれたのに
すみれ
チッ…まぁ大丈夫です!
すみれ
では!
お母さん
お母さんは無理に学校に行けとは言わないもんだから安心して欲しいわ
美咲
ッ…本当はさっき来てくれた子に虐められてるの…
お母さん
え???
お母さん
そうなの?
美咲
うん…
お母さん
だから声を荒らげて
お母さん
貴方のペースで頑張りましょ?
美咲
ありがと…有難う…
顔がぐちゃぐちゃになるまで泣いた。お母さんはそれ程辛かったのね…と言って抱き締めてくれた。
お母さん
休みとなっちゃ眠いでしょ?
美咲
うん。
お母さん
寝ちゃいましょ!
お母さん
美咲疲れたわよね…メンタルも全て
お母さん
お母さん…気づけなくてごめんね。
お母さん
気づかなくてはならなかった。なのに
お母さん
ごめんなさい
美咲
謝らないで
美咲
大丈夫だから






