海斗
あの〜冷夏さん?
海斗
なんかすっごい不機嫌そうですが…?
冷夏
ん?なんの事?
冷夏
なんにも不機嫌じゃなんてないよ
海斗
の、覗いたこと怒ってます?
冷夏
逆に怒ってないとでも?
海斗
ごめんなさい!(土下座
冷夏
………(じーーー
海斗
…えっと、そのぉ。
海斗
凄く、良かったよ(にこっ!
冷夏
死ね!(蹴り飛ばした
海斗
いてぇ…
遊助
お前女子を敵に回す発言ばっかしてんなぁ。
神坂
ほんとサイテーよねぇ。(睨む
冷夏
で?何か用?
海斗
えっと、裸を見t…げほごほ
魔王の情報が入ってきたから…
魔王の情報が入ってきたから…
冷夏
ん?何を見たかったって?
海斗
なんでもないです!
冷夏
で?魔王の情報って?
海斗
えっと、魔王の城には
沢山のトラップと四天王がいる
四天王は
龍の四天王
水の四天王
剣の四天王
霊の四天王
ってのがいるらしいよ
沢山のトラップと四天王がいる
四天王は
龍の四天王
水の四天王
剣の四天王
霊の四天王
ってのがいるらしいよ
冷夏
へぇ。んで、
他にも何かあるんでしょ?
他にも何かあるんでしょ?
海斗
そう、だね。
海斗
魔王城への道のりが特定出来たよ
冷夏
…そう。
それで?
それで?
海斗
今日の夜にはこの宿を旅立つよ
だから、荷物の準備はしといてね
だから、荷物の準備はしといてね
遊助
あーあ、ここの宿
好きだったんだけどなぁ。
好きだったんだけどなぁ。
神坂
仕方ないでしょ、魔王を倒す
為なんだから。
為なんだから。
冷夏
そうね。私もここは気に入ってたけど、
仕方ないわよ。忘れ物無いようにね
仕方ないわよ。忘れ物無いようにね
海斗
まー、忘れ物しても
戦い終わってから取りにこればいい
よ
戦い終わってから取りにこればいい
よ
冷夏
……そう、ね。
海斗
絶対、生きて帰ろうぜ。
…まだ、死にたくねぇしな。
…まだ、死にたくねぇしな。
冷夏
……ええ。
遊助
なんだかんだでお前ら仲良くね?
冷夏
はぁ?こんなやつと
仲良くなんてなりたくないわよ
仲良くなんてなりたくないわよ
海斗
えぇ…そう思われてたのか?
冷夏
別に、仲間だとか
思ってないから…
思ってないから…
海斗
ツンデレかな?
冷夏
違うわよ!
神坂
冷夏はツンデレ気質あるからね
ま、それはいいとして
そろそろ準備しましょ。
ポーションとか買いたいし。
ま、それはいいとして
そろそろ準備しましょ。
ポーションとか買いたいし。
冷夏
そうね。とりあえず
まずはポーション屋さんとか
武器屋さんとか行きましょうか
まずはポーション屋さんとか
武器屋さんとか行きましょうか
海斗
お?新武器か?
冷夏
まぁね。
私たちの武器
結構ボロボロになってる
じゃない?
私たちの武器
結構ボロボロになってる
じゃない?
遊助
いんや、まぁそーだな
遊助
主にお前らのだけどな。
冷夏
遊助は遠距離特価型だもんね。
そして、買い物を終えて…。
冷夏
…もう、23:48分か。
そろそろね。
そろそろね。
海斗
よし、出るぞ…。
冷夏
(こうして、私たちは)
冷夏
(魔王退治へと1歩足を進めたのだった。)