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8件

日菜チャン可愛いネまじで🫶 めるちゃんが頼れるお姉ちゃんすぎてキス…😘 2人とも無事で生きてくれ…!!!
オラァァァァァ(♡連打)
うわあ、今回も重かった……。戦闘シーンの迫力はもちろんだけど、カフェでの母親とのやりとりが胸に刺さった。めるが日菜を助けるために、母親の自己愛を正確にくすぐる嘘の言葉を選ぶシーン、あの「完璧な優等生」の仮面の裏で震える日菜の指が目に焼きついたよ。夜の暴力が唯一息のできる場所になる歪み、世界観とキャラの内面が綺麗にリンクしてる。次が気になる。
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#魔法パロ
りるら
100
508
ぬっしー
ぬっしー
ぬっしー
ぬっしー
ー 深 夜 ・ 廃 ビ ル 敷 地 内 ー
月光すら届かない朽ちはてた廃ビルの広場。
異様な圧迫感とともに , 巨大な異形――今までにない巨躯を誇る『欠落種』が不気味な咆哮をあげる。
ヴォオオオオオッ ! !
複数の腕と無数の目が蠢く怪獣のような欠落種。その圧力に , 普通なら足が竦むところだ。
r e i .
ババババババンッ ! !
魔法陣が空中にいくつも展開し , 怒涛の光弾が欠落種の巨体を穿つ。
グガアアッ ! ?
巨躯が揺らぎ , 体勢が大きく崩れる。
とわ
m e l t .
フリルドレスの裾を叩きつけ , めるは鋭く地を蹴る。手にするのは5キロの凶悪な鉄塊ステッキ。
m e l t .
ドガァァァンッ ! !
踏み込んで振り下ろされた一撃が , 欠落種の巨大な膝関節を粉砕する。肉と骨が潰れる鈍い音が響き渡る。
ヴォガッ ! !
欠落種が悲鳴をあげて倒れ込む。しかし , 巨体から放たれる太い触手が切り返しの速さでめるの胴体を狙う !
m e l t .
重いステッキを振った直後で交わしきれない。
r e i .
シュパァァァンッ ! !
日菜がアクロバティックに跳躍し , めるの目の前でバリアを展開 ! 触手を魔法で弾き飛ばす。
r e i .
空中から追加の光弾を叩き込み , 欠落種の動きを完全に拘束(バインド)する鎖を召喚する。
ギギギ……ウゴキガ……ッ ! ?
r e i .
m e l t .
拘束された欠落種の頭上に躍り出るめる。
両手で鉄塊を握り締め , 痛む身体の限界を超えて全体重を叩きつける。
m e l t .
バキィィィグシャアアッ ! !
頭部を直撃した鉄塊が , 欠落種の肉と骨を木っ端微塵に叩き潰す。 黒い体液が夜空に飛び散り , 泥泥の肉塊と化した欠落種は消滅の光となって霧散していった。
ー 戦 闘 後 ー
とわ
――ピロン♪
スマホの画面に表示される『クエスト消去』の文字。
居場所を守れた安心感と同時に , この血生臭い狂気の日常が明日も続いていくという冷酷な現実が二人を押し潰す。
日菜
める
互いの傷を隠し合うように抱き合う二人。
夜の暗闇の中 , 歪んだ「優等生」たちの少女時代は , 静かに狂気に染まり続けていくのだった――。
ー 翌 日 の 放 課 後 ・ 駅 前 の 商 店 街 ー
眩しい太陽の下 , めるはクラスメイトたちと笑顔で歩いていた。
クラスメイト ,
める
完璧な断り方 , 完璧な笑顔。周囲から見れば「忙しい優秀な優等生」。 しかし , カーディガンの下の手首は昨夜の激闘で重く痛んでいた。
める
その時 , 賑やかなカフェのテラス席近くで , めるの足が止まる。 見覚えのある紫色の髪の少女――日菜だった。
日菜の隣には , 高級感のある服を着た , 冷徹な目つきの女性が座っている。日菜の母親だ。
母親
日菜
日菜の声は小さく震え , 背筋を硬直させていた。テーブルの下で , 彼女の小さな指先が血が滲むほど強く太ももを握りしめている。
母親
日菜
日菜の顔から血の気が引き , 唇が蒼白になっていく。過呼吸の前兆だ。
める
めるは身体が勝手に動き出していた。クラスメイトたちに「ごめん , ちょっと知り合いがいるから ! 」と言い残し , 日菜たちのテーブルへ駆け寄る。
める
日菜
突然現れためるに , 母親は不快そうに目を細める。
母親
めるは即座に「完璧な優等生」の仮面を被った。背筋を伸ばし , 丁寧で上品な社交辞令の笑みを浮かべる。
める
母親
「優秀」という言葉に , 母親の刺々しい空気がわずかに和らぐ。
める
嘘。吐き気のするような嘘。だが , 母親の自己愛をくすぐる言葉を完璧に選んで投げつける。
母親
日菜
母親が支払いのために席を立った一瞬――。 日菜はテーブルの下で , めるの制服の裾を力いっぱい掴んだ。 その手はガタガタと震え , 助けを求めるようにすがりついていた。
日菜
めるは日菜の頭を母親に見えない角度で優しく撫で , 耳元で小さく囁いた。
める
日菜の瞳に , 歪んだ安堵の光が宿る。 陽のあたる平和な街の真ん中で , 大人たちの前で偽りの仮面を被り続ける二人。 血塗られた夜の暴力だけが , 二人が息のできる唯一の場所になりつつあった――。
ぬっしー
ぬっしー
ぬっしー
ぬっしー
ぬっしー
ぬっしー
ぬっしー
ぬっしー