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天の境

第1話 - 第1話　遊んでやるよ

2025年07月28日

#創作BL

#BL

言葉

羽廼　天音

羽廼　天音
（はの　あまね）

羽廼　天音

17歳　高校3年生

燈湖千　境

燈湖千　境
（ひぐち
きょう）

燈湖千　境

19歳　大学生

羽廼　天音

生きる理由を
ください、
死ぬ理由を
ください、

羽廼　天音

理由があれば
僕も、、、

羽廼　天音

どうして、
ここに
いるんだろう、

燈湖千　境

「おいおい、
大丈夫か〜笑」

羽廼　天音

、、

燈湖千　境

「君、
見たとこ
超エリート高校
じゃないの〜笑」

羽廼　天音

、、

燈湖千　境

「そんな
制服着て笑
夜の街
ぼーとしたまま
座ってっと、、」

燈湖千　境

「食われるぞ」

羽廼　天音

食われる、？

燈湖千　境

「ここは
俺みたいな
チャランポラン
したのが
ウジャコラ
いんの、笑
君みたいのは
なかなか
いねぇから
面白がって
近づいて
来るの
多いよ？笑」

羽廼　天音

そういう
食われる、、

燈湖千　境

「君も
嫌でしょ笑
自分とは
真逆の底辺と
つるむなんて
って、、」

羽廼　天音

「思いませんよ」

燈湖千　境

「そう、?笑」

羽廼　天音

「僕も
中身ない
ような
言葉遊びでしか
話せませんし、」

燈湖千　境

「笑笑
いいね君、笑
俺と遊ばない？笑」

羽廼　天音

家に帰っても
何も変わらないし

羽廼　天音

「いいですよ」

燈湖千　境

「こっから
まっすぐ
行ったら
大通りだ
帰れるよな笑」

羽廼　天音

「食べないん
ですか?」

燈湖千　境

「あ～笑
食われた
かった？笑」

羽廼　天音

「はい」

燈湖千　境

「、残念、
俺には先約が
いてな〜笑」

燈湖千　境

「またご縁が
あれば
相手してやるよ
笑笑」

燈湖千　境

「坊っちゃん笑」

羽廼　天音

、、

次の日

羽廼　天音

「会いに
来ました」

燈湖千　境

「なんで
だよっ！笑
頭沸いてん
のか？」

羽廼　天音

「ご縁を
つくりに」

燈湖千　境

「お前！
さては
頭わりーな！？」

羽廼　天音

？

燈湖千　境

「俺は、！
あの時
お前を
逃がして
やったの！
どうせ
道に迷いでも
したんだろ？笑」

羽廼　天音

「いえ、
僕もなんで
あそこに
いたかは
わかりません、」

燈湖千　境

「分かんね〜
のかよ!笑」

羽廼　天音

「今日ここに
来たのは
あなたとなら
何か変えられる
かもって
思った
からです」

燈湖千　境

「変え
られる、？」

燈湖千　境

笑笑

燈湖千　境

「俺に
なに期待
してんのか
しんねーけど
俺といたって
何も
変わんねーぞ笑」

羽廼　天音

「変わって
ますよ」

燈湖千　境

「は？笑」

羽廼　天音

「だから僕は
こうして
あなたに
会いに来た」

燈湖千　境

！

羽廼　天音

「あなたは
僕に
外を知る
理由を
くれたんです」

燈湖千　境

「あっそ、//」

羽廼　天音

照れている？

燈湖千　境

「でも俺には
関係ねぇ、
他あたれ」

羽廼　天音

「嫌ですね
僕は
あなたが良い」

燈湖千　境

「くっそ、、///
１週間だ、！
1週間俺を
お前に
惚れさせろ！
そしたら
遊んでやるよ笑」

羽廼　天音

「分かりました」

燈湖千　境

「せいぜい
頑張れよ笑
ノンケくん♪笑」

天の境

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