次の日
学校に行ってみたら 黒板消しが落ちてきて 「汚いから」とまた水をかけられた
やっぱりそんな教室が怖くて
逃げ出した
俺に味方をする人は もうクラスには居ない
結局愛されないままで 愛し方もわからなかった
そんな不器用な俺だから 可愛げのない俺だから 友達にも家族にも裏切られる
物心ついたときから 嫌われていた
なぜかはわからない…
寒いな…
誰も通らないし 助けなんか来ない
そう思っておきたい…
冬だしこんなん風邪ひくよな…w
愛が欲しい…
30分後ぐらい経って 体も限界になってきた
更に30分が経って
倒れて、結局誰も 俺を助けようとしない
でも意識が遠くなっていく中で 1人の声を聞いた
ずっと俺を呼んでいる
それは紛れもなく あの大好きで優しい彼だった
いふくん…!い_く__い__ん!!
If
If
そう呟いて視界が真っ黒になって 彼の声も聞こえなくなった
気がついたら 自分の席に座っていた
前を見てみたら 5人がこっちを笑顔で見ていた
-hotoke-
ないこ
初兎
-hotoke-
If
ほとけの方を見てみると 車椅子をしていなかった
なんか背中に重みがある…?
りうら
If
りうら
初兎
あにき
If
If
-hotoke-
いじめっ子
If
りうら
If
いじめっ子
-hotoke-
ないこ
If
いじめっ子
初兎
りうら
いじめっ子2
いじめっ子
-hotoke-
If
ないこ
ないこ
If
いじめっ子2
-hotoke-
If
いじめっ子2
いじめっ子2
ないこ
あにき
If
If
初兎
-hotoke-
りうら
りうら
ないこ
いじめっ子2
りうら
ないこ
初兎
いじめっ子2
いじめっ子
-hotoke-
りうら
りうら
あにき
-hotoke-
If
いじめっ子2
-hotoke-
いじめっ子2
If
りうら
いじめっ子2
-hotoke-
If
いじめっ子
-hotoke-
いじめっ子2
-hotoke-
いじめっ子2
-hotoke-
初兎
If
りうら
ないこ
いじめっ子2
-hotoke-
If
あにき
ないこ
りうら
その後もいっぱい心配されて やたらとくっついてきて 変な感じだった
ちょっとほとけが気になった
好きなのかも…
告白は絶対にしない
1回嫌われてるし…
明日があるのなら もっともっとほとけに愛されたい
コメント
9件
いじめっこの名前がいじめっこどからいじめっこ…え?
夢の中(???)のはなしいっしょ続けよ()