待ってください、 TERRORって仕様いつ変わりました?
なんか、使いづらいです。
自分prsk初心者でイベストとか追えてないので矛盾等大目に見てください。
類司です。 神代に余裕が無いです。
小悪魔天馬増えろ。
それではどうぞ。
天馬司
司くんの言う通り、照りすぎていない太陽と丁度よく吹く風が心地いい。
隣に座る彼のさらさらした髪が揺れて彼をもっと綺麗に魅せた。
1度だけでもいいから触ってみたい。
天馬司
おやおや気づかれてしまったようだね
神代類
天馬司
お弁当の中の唐揚げを口いっぱい頬張る司くん。小動物みたいに頬が膨らんで…あぁ、なんて愛らしいんだろう。
僕も持っていたメロンパンの袋を明開け、口に運ぶ。
僕は彼のことが好きだ。
出会ってから、彼と毎日を共に過ごすことでその気持ちはどんどん膨れていった。
でも伝えてしまったから、上手くいかなかった時関係が悪くなってしまうのは当たり前。
もしかしたら、えむくんや寧々に迷惑がかかってしまうかもしれない。
神代類
彼に僕の想いに気づいて欲しい。
それと同時に隠し通さなければいけない。
真反対と言っても過言では無い2つの意思が僕を縛っているようだ。
しかも彼、
天馬司
すっっごく鈍感なんだ!
常日頃の言動から僕への脈が感じられない。
結構目で追ってるけど目が合えばさっきみたいになる。
彼は少しあざといと思ってしまうとこもあるし…
僕はどうすれば君の中の1番になれるのかな?
神代類
類は意外と頭が悪いのかもしれない。
類は、オレが類の気持ちに気づいていることを知らない。
ショーの練習、本番の時。
学校にいる時。一緒に出掛けてる時。
あいつはいつもオレのことを見てる。
視線を感じたその先に必ず類がいる。
クラスの奴と話してる時はなんか変な顔してこちらを窺っていたりと、兎に角バレバレだ。
神代類
天馬司
神代類
ちょっと揺さぶってみるか
天馬司
神代類
天馬司
神代類
動揺したように類の声が裏返った。 からかいがいのある奴め。
神代類
天馬司
にやにやと口角が上がってくるのを我慢しつつ、類の顔を見つめた。
神代類
目が泳いで、茹でタコのように今すぐパンクしそうなほど真っ赤で…。
天馬司
神代類
広げていた弁当を速攻で片付けて、類と一緒に教室へ向かった。
神代類
窓際の席でよかったと思うは無かっだろう。
窓から司くんが体育をやってる様子がここから見える。
神代類
司くんの体育はサッカーかな? 司くんが主になってボールを蹴って、あ、ゴール決めた。
司くんってやっぱり運動神経いいね。 流石僕の期待に応えるスターだ。
歓喜の声が教室にも聞こえてくる。 クラスメイトと抱き合って喜んで… ああ、なんで僕があの場に居ないんだろう。
そこに居たら僕も司くんを抱きしめられたのになぁ。
司くんが着てるジャージは彼の体格に合わなくて、着崩されてるようにも見える。
先生
こんなに大きさに差があったなんて!ゆらゆらと動く袖から目が離せない。
こんなに愛おしい人は前にも後にももう現れないかもしれない。
先生
モブ
数日後…
天馬司
神代類
にやりと笑って彼は言う。
神代類
声が喉にベッタリと張り付いて出しにくい。
天馬司
え、えっ?どういうこと、?
理解が追いつかない。
神代類
天馬司
だいぶ前…。
じゃあ、ずっとバレてて、?
神代類
天馬司
神代類
思わず泣いてしまいそうになる中、 ネクタイをぐっと彼に引かれ、そのまま唇が柔らかい何かを感じ取った。
その途端彼の優しい香りが鼻を通る。
3秒ほどで彼が離れて、肩をがっしり掴まれた。
天馬司
神代類
天馬司
肩から手が外れたと思ったらほっぺたを両手で包まれて、彼は薔薇の花が咲くようにふんわりと微笑む。
天馬司
神代類
天馬司
僕は、幸せ者だな。
司くんの背中に手を回して、ぎゅっと抱きしめた。
ずっとしたかったこと、 これからもっと沢山できるかな?
神代類
天馬司
神代類
コメント
3件
お互い、ヘタレ
ふうりさん久しぶりです!