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主
主
主
主
主
主
主
主
主
ーこれは1人の少女だけが知っているとある少女の物語ー
ーとある少女が過ごした悲しく愛しい物語ー
あの頃の私にはまだ家族がいた
お父さん
⬛︎⬛︎
お母さん
⬛︎⬛︎
⬛︎⬛︎
お父さんもお母さんも大好きだった
あの頃の私は誕生日に家族と過ごしていた
お母さん
⬛︎⬛︎
お母さん
お母さん
⬛︎⬛︎
お母さん
⬛︎⬛︎
⬛︎⬛︎
⬛︎⬛︎
⬛︎⬛︎
お父さん
9歳の誕生日に私は今も大切にしているお面を貰った
とってもとっても幸せだった
ずっとこの幸せは続くものだと思っていた
あの事件さえ起きなければ
それは私が友達の家に遊びに行った日の事だった
⬛︎⬛︎
お母さん
お父さん
それが
両親との最後の会話だった
⬛︎⬛︎
友達
⬛︎⬛︎
⬛︎⬛︎
そろそろ帰ろうと友達の家を出ようとしたその瞬間
友達のお母さん
⬛︎⬛︎
なんだろう
嫌な予感
主
主