snowman小説(1話完結)

阿部side

どうもー阿部でーす。今、撮影のため、楽屋にいます。

なんと！snowmanが、雑誌の表紙をやらさせていただくことになりました！

いや〜嬉しいですね〜…って、違う違う、話が逸れてしまった…

本題に入ります。 今、メンバーは呼ばれるまでダラダラしてるんだけど、めめがいないの。

他のメンバー？えっとね、照とふっかがスマホいじってて、 佐久間と康二とラウールがテレビ占領してて…

え、待って、ゆり組が一緒に寝てる…！？ジャスティス…！！

あー話が… あのね、15分くらい前にめめが楽屋出て行ったんだけど、帰ってこないの！

電話しようと思ったらめめのスマホ、机の上にあるし、

誰かに言おうと思ったんだけど、みんな別のことしてるし…

…1人で探しに行くか。

ｶﾞﾁｬｯ

楽屋から出てきたはいいけど、めめが行きそうな場所…

トイレ…一応探しに行くか。

いなかった…

自販機…いや、それにしたら遅すぎる…

スタッフさんにも呼ばれてなかったよね…

あ！前にめめが言ってた場所かも！！

ｶﾞﾁｬｯ

前の雑誌撮影の時

楽屋に目黒はいた。

廊下から聞こえてくる声。

会話を聞くと、

めめの目から涙が溢れてきた。

しばらくめめが落ち着くまで背中をさすった。

楽屋に戻る最中。(ここからは誰視点でもないです)

2人のスタッフがこっちに向かって歩いてくる。

阿部は、目黒の表情で気づいた。 目黒のことを言っていたスタッフということに。

阿部は目黒の手を握った。

通り過ぎた時、スタッフは目黒を睨んでいた。

目黒の手は震えていた。

楽屋につき、阿部は岩本と深澤に目黒のことを説明した。

深澤の声に反応し、結局メンバー全員に言った。

その後、そのスタッフらはクビではないが、 snowmanのスタッフから外れることになった。

他のメンバーは…