/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
私は 超高校級の写真家
写真を撮ることが好きなJKです
様々なジャンルの写真を撮りますが
私が特に好きなのは
写真家
廃墟の写真を撮ることです
写真家
うん！ボロくて今にも崩れそうな感じが素敵！
写真家
ほんとは外から写真を撮るつもりだったんだけど
写真家
ちょっとだけ入っちゃおうかな
写真家
写真家
封鎖されてるなぁ
写真家
もしかしたら他に入れるところがあるかもしれないから
写真家
裏に回ってみよう
写真家
写真家
ん
写真家
ここから入ろう
写真家
ん？看板に何か書いてある
私はこの先にいるよ
写真家
なにこれ
写真家
でもせっかく来たし入ってみよう
写真家
暗くて見えにくいなぁ
写真家
怪我しないように気をつけなきゃ
写真家
流石に少し怖いなぁ
写真家
ん？また看板だ
頭は左 体は左
写真家
って書いてある
写真家
(私、正直ブルってる)
写真家
(でも)
写真家
(そんなことで私の写真魂は揺るがない)
写真家
また看板だ
私の体はこの下にいるよ
写真家
この下に何かあるのかな
今度は
左の部屋から私の頭が来てるよ 後ろを見ないでね
写真家は急いで、その部屋の窓ガラスを割って外へ逃げた
それからはもう、写真家は廃墟巡りをしていない
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
