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ふうか
ふうか
ふうか
ふうか
ふうか
ふうか
あぁ、来なければ良かった。
お酒は苦手なのに、たまたま店の前通っただけなのに、こんなに簡単に店の人に捕まるとは。
夜は出歩かない方が良かった。
天井にはギラギラとした眩しすぎる程に明るい証明。目の前には高そうなシャンパン。周りはガヤガヤと賑わっており、煩くて仕方なかった。
pr
あぁ、苦手だ。
pr
pr
頑張って笑顔を作るが、一瞬でも歪んだ顔を彼女は見落とさなかったようだ。
pr
pr
そう言いながら彼女は、俺の腕を自分の体に引き寄せる。多分、わざと胸に当てているんだろう。
pr
pr
笑顔を作れば、見逃してくれると思って、ヘラッとした薄っぺらい表情を見せる。
しかし彼女は聞き入れてくれず、さらに俺の腕を引っ張る。爪を立てられて、少し痛いくらいだった。
pr
やばい、 もうすぐ、アイツが、 ...
ak
ドアの音が聞こえなかった。多分ずっと居たんだろう。
ak
ak
pr
ak
彼、あっきぃはそう言って、一番奥にある酒を頼んだ。店員さんがそれを持ってきて、人数分のグラスに注いでいく。
色はとてもキレイだったけど、飲むとなると少し怖かった。
あっきぃの相手をしていた筈の店員さんは、何故か皆で飲もうと言って、グラスを持って。
とか言うから。
ak
ええい!!もうどうにでもなれ!!
俺は、目の前にあったグラスに口を付けた。
ぱち。意識が浮上する。
そこは見慣れない景色で、少々困惑したがそんなのすぐに忘れてしまった。
足がふらふらする。 瞼が重い。 体は熱くてふわふわする。
ak
一番最初に聞こえてきたのは、彼の声だった。その声だけで、この後する事を察した。
pr
pr
ak
ak
ak
pr
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ak
彼は愉快そうに目を細める。 その目で見られるのが、
ak
ak
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好きで堪らなかった。
ak
pr
ak
pr
口が思ったことを全て言ってしまう。 あれ?なんで、?
ak
pr
ak
ak
ak
pr
これこそ困惑した。 でも、そんなもの考えても分からない。
重たい足をずるずる引き摺って、家に着くのを待った。
家のドアの前に立つ。
腰の力が一気に抜けて、体が傾く。
ak
彼が支えてくれる。と、彼の香水の匂いがする。
pr
ak
pr
この匂いは、あまり好きではない。 いつもと違うというだけで、謎の不快感が生まれる。
ak
ak
pr
ak
ツツ.....と腰をなぞられると、触れられた所から熱が溶けて、足の力が抜けてふらつく。
pr
ak
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がちゃり、ドアが開く音がする。
部屋に行って待っててと言われたので、ベッドの上でスマホを眺める。
pr
スマホにはGPSが付いていた。 あっきぃは心配性だ。 それにしてもだけど。
普通の人なら、こういう事はあり得ないと思うのだろうか。
ガチャッ
ak
髪を濡らした彼が来る。
pr
ak
笑顔を見せる彼だが、 その目は笑ってなかった。
ak
ak
ak
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ak
ak
すると彼は両手を俺の首に当てて絞める。
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いたい、 くるしい、 ちからが、.....
pr
ak
彼はパッと手を離し、淡々と話す。
pr
ak
ak
ak
頭が真っ白になる。 今まで、約束を破る事があっても、こんな事は絶対に無かった。
pr
ak
嫌な予感しかしなかった。
グチュッ♡グリュッ♡
pr
ak
頭が馬鹿になりそうだ。
一番弱い所をしつこく弄られて、もうイきそうなのに....
pr
pr
彼は、イかせてくれない。
気持ち良くなれる寸前で止める。 それがとても焦れったい。
pr
ak
グチュッグチュッ♡♡
むり、もう、やばい... 脳がどろどろに溶けてしまいそうだ。
グリュッグチュッ♡♡
pr
ぐりっ♡♡
pr
ak
ak
グリグリッ♡♡グリュッ♡
pr
pr
一番気持ちいい所を弄られても、結局はイかせて貰えない。
pr
ak
pr
ak
ak
pr
ここでホッとした俺が馬鹿だった。
ak
ak
ゴリッグリュッ♡♡パンッ♡パンッ♡
pr
ak
パンッ♡パンッ♡グリグリッ♡♡
pr
パチュッ♡パンッ♡
pr
ak
ガリッ♡♡
pr
彼は俺の首筋を噛むのが好きだ。 痛いけど、それがとてつもなく気持ちいい快楽となるのが、一体誰が理解できるのだろう。
ガリッジュウッ♡♡
pr
ak
ak
pr
pr
蕩けた脳は、もう言うことを聞かない。
目の前にある愛を求めるのに必死だった。
あぁ、来なければ良かった。
また、あんな事が起きるかもって。また、約束を破ったら良いかもって。
思っただけなのに。
やっぱり、俺には不向きなのかもしれない。
あ.....
もう帰る時間だ。 頭では分かっているのに、 体が言うことを聞かない。
やばい、もうすぐ、彼が.....♡
がちゃり、ドアが開く音がする。
音が鳴る方を見ると、黄色の髪をゆらゆら揺らして、こっちに向かって歩いてくる男が一人。
ak
ak
目を細めて、彼はそう言う。
ak
ak
彼は、ニヤッとした表情を見せて、ゆっくり口を開いた。
ak
ふうか
ふうか
ふうか
ふうか
ふうか