/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
羽海
あ、の
羽海
私、大丈夫ですから
ロボロ
何言うとん!?
羽海
((ﾋﾞｸｯ
ゾム
鈴宮、怯えとるで
ロボロ
あ、すまん
ゾム
でも、ロボロの言う事も一理あると思うで
ゾム
そんな状態で大丈夫って言われて
ゾム
ほっとく男がどこにおんねん
ロボロ
鈴宮が今まで会った奴はそうだとしても
ロボロ
少なからず、俺らは違う
羽海
……
ゾム
いきなり言われても難しいよな
ロボロ
とりあえず、保健室行こか
ゾム
失礼しま~す
ロボロ
鈴宮の手当てをお願いしたいねんけど
はぁ、面倒くさ((ﾎﾞｿｯ
そこに包帯とかあるから勝手に使っといて
ゾム
は!?なんy((
ロボロ
ゾム、抑えるんや
手当て＿
ロボロ
よし、出来た
羽海
あ、ありがとうございます
ゾム
なあ、鈴宮
ゾム
答えづらかったら答えんでもええんやけど
ゾム
クラスメイトだけやないやろ？
ゾム
鈴宮を傷つけとる奴
ロボロ
さっき手当てした時に見えてしまってんけど
ロボロ
痣の他に、火傷跡があった
ロボロ
煙草でつけられた跡や
ロボロ
誰がやったん？そんな事
羽海
~~~に~~~~~ぶ~か~
ゾム
なんや？
羽海
ほんとに大丈夫だから!!
羽海
ほっといてｯ.ᐟ
ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ((羽海が去っていく
ロボロ
行ってもうた
ロボロ
探しに行くよな？
ゾム
もちろんや
ｶﾞﾁｬ
羽海
ﾊｧ、、ﾊｧ((息切れ
羽海
((せっかく優しくしてくれたのに
羽海
((突き放しちゃった
羽海
((でも、、、
羽海
もう、誰も信じられないよ((泣
大丈夫か？
声がした
すると次の瞬間
頭の上に温もりを感じた
久しく、感じていなかった温もり
もう忘れかけていたその温もり
気がつくと私の頬は
大粒の水で濡れていた
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝700¿?
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
