まぜ太
けちゃ
けちゃ
まぜ太
まぜ太
けちゃ
けちゃ
けちゃ
まぜ太
まぜ太
けちゃ
まぜ太
けちゃ
まぜ太
まぜ太
けちゃ
まぜ太
けちゃ
まぜ太
けちゃ
けちゃ
まぜ太
まぜ太
けちゃ
今思えばあの時、
お前の笑顔は少し引き攣っていたかもしれない
まぜ太
あの時の俺も
気づいていたはず
でも
怖くて聞けなかった
助けてやりたいと思ってた
でも嫌な予感しかしなかった。
翌日
けちゃ
まぜ太
思い出したくなかった記憶
ふと蘇った
聞きたくない
でも聞いてあげたい
まぜ太
けちゃ
まぜ太
まぜ太
けちゃ
まぜ太
まぜ太
まぜ太
けちゃ
まぜ太
まぜ太
その時俺は
目の前が見えなくなった
まぜ太
けちゃ
けちゃ
まぜ太
けちゃ
お前はいつも笑ってたよな
まだ会って数ヶ月
毎日楽しくて
彼奴の為に学校も行ってた
出会ってから数ヶ月なのに
「転校」
この言葉を聞いただけで
凄くすごく、苦しくなった
まぜ太
けちゃ
理由を聞こうとしたのに
お前は走って逃げて行ったよな
お前の言葉で直接聞きたかったよ
病気のこと。
彼奴が病気だと知ったその日
まぜ太
朝の5時半頃
着信音が部屋に鳴り響いた
まぜ太
それは病院から。
まぜ太
早朝の電話に少し腹立たしい気持ちもありながら
電話に出た
医者から告げられたのは
けちゃの病気
確実な病名は分かっていないが
すぐには治らない
いや、治すのも凄く困難な病気らしい
俺に電話を掛けてきたのは、
けちゃのスマホの連絡先に
唯一ピン留めされていた
俺の連絡先からだったそう
まぜ太
早朝で頭が回らなくて
ただ涙で視界がぼやけて
凄く苦しかったのを今でも覚えてる
今すぐに飛んででも会いに行きたかった
その時、医者から
面会はお断りします
と告げられた
それに続いて
けちゃからの意思だと言う
ますます不安になって
生きる希望も見えなくなった
まぜ太
電話を切って
一人で泣いた
まぜ太
まぜ太
まぜ太
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