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主
主
※オメガバース設定です。
説明は省略させていただきます。
特に細かな設定はなく、よくあるオメガバースの世界で考えていただいて結構ですが、T1は番解消されてる、T8には死別した恋人がいる設定です。
では、どうぞ
森下 side
突然だけど僕には好きな人がいる。
その人とは…いいかんじなのに、僕はどうしてもあと1歩を踏み出せない。
それは僕の第2の性のことが関係している。
Ω、β、ɑの3つの内どれかに分かれているけど、僕はΩ…。
Ωは社会的地位が低い。それとは対象的にɑは社会的地位が高い人が多い。
僕はβって周りに嘘を言ってるからバレるのが怖い。
それだけならまだよかった。
僕には元々付き合っていた人がいて、その人とは番関係だった。
だけどその人が浮気していたのを知ってしまって、喧嘩になってɑの方から強制的に番を解消させられてしまった。
その日から僕は、発情期やフェロモンを抑えることができなくなって 発情期は激しさを増した。
そんなことがバレたら、僕は…きっと終わりだ。
なれることならあの人と番になりたい…でも僕はなれない。
今は発情期になってしまったから球団には体調不良と伝えている。
治まらない身体の疼き。
回数を重ねる毎に自分の指だけでは物足りなくなってきて、苦しい。
またあの人の顔が浮かぶ。
声が、聞こえる。僕を呼ぶ声。
T8
もっと、もっと呼んで。
T8
もっと揺さぶって、もっと奥にきて。
T8
なんで、ここに…
~~~
佐藤 side
今日は森下が体調を崩したっていうのをきいた。
森下が体調不良…大丈夫なのか?
森下に看いてくれる人、いるんかな。
俺のところに直接連絡は来てない。
思い立ったが吉日、お見舞いがてら森下の家に行ってみようと思って来た。
森下にもし俺以外に頼れる人がいたら…。
念のためインターホンを鳴らしてから家に上がると少し甘い香りがした。
さっきから心臓を打つ音が早くなっていて、汗が額を伝った。
どうしたんだろ、俺。
甘い匂いは寝室から香ってきていて、誘われるがままに寝室へ向かった。
俺はこの匂いの正体を知ってるはずだった。
ダメだと分かっていても、抑えが効かない。
寝室の扉を開けるとブワッと甘い香りが一気に漂ってきて、胸いっぱいに吸い込んでしまう。
1人で使うには大きすぎるベッドには、森下の淫らな姿。
纏っていた布はなく、本来の白い肌が赤く熟れて秘部は曝け出されていて…。
T1
T1
禁断の果実に手を伸ばしている気分。
森下 side
T1
T1
見ないで、こんな汚い僕を。
あなたの前では少でも綺麗でいさせて。
T1
T1
T8
T8
理性を無くして獣になる瞬間。
T8
T1
何年も使われてないゴム。
もう使うことないと思ってた。
捨てるのを忘れてたのが幸か不幸か。
T8
呼び捨てで呼ばれた刹那、身体の奥がギュンと音をたてた。