TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

タイトル、作家名、タグで検索

テラーノベル(Teller Novel)

紅葉

~朝~

紅葉

ん、ん~(伸びる)

紅葉

……

紅葉

また、5時だ。

毎日毎日、起きる時間が同じな、自分が怖く感じる。

朝は、毎日、同じことの繰り返し。

5時に起き、勉強をし、朝ごはんを食べ、その間に

母にいつものことを言われる。

もう、飽き飽きだ。

でも、、、でも、

今日から少し変わる。

紅葉

(今日、何を持って行こう。)

お見舞いに持っていく物を考える。

そんな、些細なことも、少しの

幸せ

に繋がる。

紅葉

(!)

閃いた。やっぱり勉強をしてよかった。と思い返す

紅葉

(お花、上げよう。)

朝からスマホに触れ、『お見舞い お花』で検索する。

近くに書いていた文字に目を通す

お見舞いの花でタブーなこと 花は花束・フラワーアレンジメントを。 鉢植えはダメ 白や青などのお供え風な色合いは控える 赤色の花はおすすめしない 死を連想させる花はNG. 大部屋での香りが強い花は選ばない フラワーギフトのサイズが大きすぎるのもダメ

紅葉

(難しいな、)

次に『お見舞い 花言葉』で検索

目を通していると

ミモザという花に興味を持つ

ミモザの花言葉は「感謝・友情・エレガンス・密かな愛」

紅葉

、、、

紅葉

(今日、花屋さん行こう)

~昼~ 12時30分

紅葉

花屋は近いからいけるよな、

紅葉

いってきまーす。

今日もまた、変わらない天気の下で、

トコトコと歩き花屋に行く

買ったあと少し遅れることを察知し、速めに歩く

病院前

紅葉

遅れましたっ

雲桃

あっ来た

遅いぞ!遅れんな!

紅葉

少しですから、

雲桃

わぁ

雲桃

綺麗なお花だね

紅葉

あぁ、買ってきました。

紅葉

でも、少し遅れてしまいました。

雲桃

それくらい大丈夫だよっ

早く行こうぜ!

今日も、昨日のように

陽さんが受付のお姉さんに話し、

「先に行ってて」と言う

いつもと違うところは

雲桃さんが居ることだ。

紅葉

ジー

雲桃

?ニコッ

504号室に着き、カーテンを開ける

雲桃

紺音ちゃん、来たよ。

紅葉

こんばんは、?

紅葉

……

雲桃

……

紅葉

お花、置いて起きますね。花瓶に入れて、

雲桃

……、____(ボソッ)

紅葉

、、

雲桃さんが、小さな声で、言っていた。

少ししか聞こえなかったけれど、僕には

「寂しいよ」と聞こえた。

その後、陽が来て、少し経ってから部屋を出た

部屋を出て「また明日」と交わし家に戻った

紅葉

紅葉

雲桃さんが言ってた、少ししか話したことないって

紅葉

本当だったのかな、

紅葉

本当だとしたら、寂しいなんて、、、

紅葉

思わなくないか、?

その日の夜

夢に紺音さんが出てきた。

文字引用

インターネット 花キューピッド     様から引用させて貰いました。 ダメだったら教えて。

引用って何だっけ、、文字を映させて貰いました。(?)

あとmomo、キャラが被るから少し変えるね、ごめん、

続く…♥よろしく

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store