コメント
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めっちゃこういうお話好きです!めっちゃ面白い!続きがとても楽しみです!
上を見上げてみれば、
とんでもない人がいた。
テヒョ……ン…?(○
テ)迎えに来たよ♡
テ)この人がグクさん?
そ、そう!(○
グ)俺、チョン・ジョングクっていいます!
テ)いつも○○がお世話になってま~す
グ)もぉ…彼氏さんが全っ然○○ちゃんに構ってあげてなかったから僕が色んな所連れてってあげたんですよ~?
テ)ぁ、もう俺が連れてくんで大丈夫で~す
……ぇ、えっと……(○
テヒョンsibe
おばぁちゃん!!時間だから行くね~!(テ
お)クッキーは?持ったかい?
うんッ!!持ったよ!(テ
お)体に気をつけなさいねぇ?
うんッ!じゃあ行ってきます!!(テ
うわぁ……ここが東京…✨
女)ぇ、めっちゃあの人かっこよくない?
あれ芸能人だよね絶対。(女
女)でしょでしょ!?
だよね…(女
…あれ?
いつもおばぁちゃん達にはかっこいいってずっと言われてきたけど…
俺…もしかして……
かっこいい?
それから俺は女の人に困る事はなかった。
色んな人がわんさか俺の所へ来た。
だけど、俺が求めてるのは○○なんだよ。
もしかしたら、○○がグクって人の物になってたら困るから、俺は精一杯お洒落した。
だから今日も表参道で、どうやったら○○の事を惚れ直させるか考える。
_表参道_
はぁ…なんか今日は人が多いなぁ…
そんな他愛の無い事を考えていると…
○○がいた。
隣にはグクさんらしき人もいた。
2人とも楽しそうで。
正直イラついた。
だから少し強引に店へ入り、
○○の目に手をかぶせた。
あっちも○○の事好きなのか。
でも譲る訳にもいかない。
○○の彼氏だから。
俺は○○を離さない。相手がお洒落で、どんな女でも落としてきた男でも、どんな男でも。